「正欲」朝井リョウ著を読んで「無敵の人」の定義とはの話。
私は多分マイノリティ側では無い。反社会的な人間では今現在無い。が、無敵の人ではある。
世間では正しい側にいて、もしかしたら明日を生きている事を前提として日々生きてきた。が、別に明日生きていたいと思えるほどの何かがあるのだろうかと言われればそんな事は無い。
日々生きづらさを感じ、生き地獄の様に感じている。ただ、生かされているだけ、なんなら生を強要されているとも感じる。
自分の死と明日自分が死んだことによって、その処理に迷惑を被る人間に申し訳ないと言う理由で死なないだけかも知れ