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　　このブログは、
　　「生涯、荒唐無稽！」を掲げ、
　　ジャーニランという200~500kmを走る
　　というクレイジーなレースにおいて、
　　その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 何かをやって、すぐに結果が出るのであればそれでいいが、
たいていのことは結果が出ないのである。

世の中に溢れることの大半は、
かなり前に「仕込み」が行われ、
それが時間差になって現れたのだ。

■ 例えば、
筋トレを行うと、
筋肉の量が増え、見た目にも変わってくる。

が、たいていの人は筋トレを続けられない。

結果として目に見えてくる段階になるまでには
継続した行動と時間を要するから、
それを待ちきれずに事を起こさなくなる。
つまり結果を急ぐあまり、筋トレを行わなくなるのである。

この"行動と結果が出るまでのギャップ"を乗り越えられないから、
結果が得られないのである。
そもそも「やったら、すぐに効果が出る」と思っているところから、
変えなければならない。

■ その昔、
「ダイエットをしたいです！」とある方に弟子入りした時に、

「一気に痩せたい？それとも徐々に痩せていきたい？」

と聞かれることはあった。

その時選んだのは後者で、
毎月２kgづつ、着実に確実に痩せていった。

その当時は、
なんとなく「一気に痩せるとリバウンドする」と思っていたので、
後者を選んだのだが、
これは結果を急がなかったから、
結果を得られたのだと思う。

■ 結果を求めるのであれば、
行動を変えるのではなく、考え方を変えるのが先だ。

「いつか結果になって現れる」
「いつの日か、のために今種を蒔こう」

そういった姿勢で行動を起こすことが、
後々の結果を産むのである。

短期で結果を求めようとしても、たいていのことはうまくいかず、
長期的に結果を求めようとする姿勢のほうが
結果的に良い最終着地点で終えることができる。

今日もお読みいただき、ありがとうございました！

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