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236th_「やらないこと」を決める

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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やるべきこと と やるべきではないこと

僕は習慣化を目的とした「みんチャレ」と言うアプリを使っています。

その中で、赤羽雄二氏のゼロ秒思考をみんなで取り組もうというグループに入っているのですが、
毎日取り組む中で、なかなか考える題材を思いつきませんでした。
ゼロ秒思考については、こちら


で、思い切って、「みなさん何考えています??」と グループのメンバーに質問をしてみたところ、その中の一つに、
[やるべきではないことを考える]と言う方がいらっしゃいました。


なるほど、やるべきことはたくさん出てきますが、
やるべきではないことを考えるのは、盲点でした。



■ 考えてみれば、「やらないことはちゃんと決めておくこと」は時間を有意義に使うことにつながります。

何も考えず、来た球を打ち返すだけでは、
「気づけば、○日」や「もうXX時!」と言うように、
日々の時間を無作為に過ごしてしまいそうです。


僕で言えば、ゼロフジゼロ往復を目標にしている最中なので、
そのためには兎にも角にも走らないといけません。それも長い距離を。

が、日常の細々したこと や 人から誘われてホイホイついていくようでは、
走ることに割く時間がなくなってしまいます汗

もちろん、目的・目標のあっての行動であれば良しですが、
[流されるだけの時間の使い方]は浪費になってしまいます。


なので、やらないことを決めることが必要です。



■ "やる・やらないの基準は、目標につながることかどうか"
と言う点がありそうです。

その行動が直結すればベストですが、長期的にみても目標につながるのであれば、やる対象と言えます。

反対に、
"やらないことの基準は、目標に繋がらないこと や 自分ではなくても他の人でもできること"
と言えるでしょう。

その基準が明白になったとしても、それでも自分でしなくてはいけないのであれば、一旦は自分で受け入れ、代打や替え玉の育成をすべきです。
仕事であれば、積極的に他者に渡すとか、自分なしでもチームが動くように仕組み化するとか。
(思えば、ベトナムで勤務していた時代、
 現地のスタッフの教育と仕組み化で自分の退任まで持っていきました( ̄∀ ̄))


■ さて、自分がやらないことを決めるは、
それそのまま生産性の向上につながります。

「自分でしかできないこと」「自分だからこそ求められること」に注力して、
自分が望む時間の使い方、引いては自分が望む人生を生きたいものですね。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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