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コア業務に集中する

独立したきっかけにもなった「花屋の現場が慌ただしすぎる件」。

個人事業主が多い中、仕入れから始まり陳列・店づくり・商品製作・配達・ウェブ・財務などやらなきゃいけないことが多岐に渡る。

そうなると多くの花屋さんが「緊急性に追われて重要なことが後回しになる」重要なこととは「未来を描くこと」例えば、戦略立案や採用教育方針決定・商品開発など。これらはとても大切なんだけど、緊急性がないので後回しになる。

この状況をなんとか改善して、花屋という素晴らしい仕事の社会的地位を高めたいと考えたわけです。


やりたいことは「お花」をいじること

多くの花屋さんと接してきて、大半の方が言うのが「やっぱりお花をいじっている時が一番楽しい」です。自分の好きな花を自分の好きなお客様にお届けして喜んでもらう。この瞬間に生きています。

だから、それ以外の仕事は実は「誰かやってくれるなら・・」が存在している。でも今まではその仕組みがなく、あっても花屋には払えない金額なので結局は自分でやるか、パートさんに手伝ってもらうか?何れにせよなかなかクオリティも上がっていかない、そんな状況でした。

青木も「なんとかしたい!」と思ってはいたものの、具体的な策を打ち出せていませんでしたが、遂に1つのサービスが完成しました。

その名もFlower shop Design Shareです。


デザイナーをシェアする

最近よくある「定額制」のデザイン外注サービスです。これを青木が契約し、その枠を花屋さんでシェアして活用するという仕組みです。これにより花屋さん1店舗当たりのコストがググッと下がります。無論、その分1ヶ月当たりの利用時間に制限は加わるのですが、そもそも毎月そこまでの枠が必要ない。何より価格が下がり、それでいてこれらノンコア業務に割く時間を大幅に削減できるのであれば、かなり嬉しい!

そんな声も実際にいただいています。


調整役

またもう1つ特長として青木が「元花屋」であるということ。それによりやりとりがかなりスムーズになります。外部のデザイナーさんはいわば花業界の素人。その間に入り翻訳機能を果たし、そして1次ディレクションとも言ったらいいのか?花屋さんの意向を汲んだ素案を作ってからデザイナーさんに依頼することで、デザイナーさんの負担軽減にも繋がります。


このようにノンコア業務を極力外に出していくことで、花屋さんがコア業務である「お花の製作」「お花の勉強」に集中できる環境を整えていければ、花屋さんの機嫌ももっとよくなるはず!(笑)

皆さんの周りにいる花屋さんにも役立ちそう!そう思った方は、是非シェアお願いします!!