今日はギフトのシーンにおいてもお客様（お花をもらう側）の心境っていうのは変わってきているんだよいうお話についてしたいと思います。

何かお祝いってこというと、贈る側が、もちろん「おめでとうございます」とかお祝いの気持ちを贈るわけですけども、一方でそれに対しては何も言えないみたいな雰囲気もあるじゃないですか。せっかくいただくものだからとか、黙って受け取るしかないと。むしろ黙って受け取りなさいと。それが日本人の心みたいな、そんな感じ。
それについてとやかく言おうものなら「何事だ！」みたいな、雰囲気あるじゃないですか。別の例で言うとお祝いのシーンではないですが、キンコン西野さんが特に言ってたのは千羽鶴ですね。あれは正直絶対やめた方がいいみたいな。気持ちは尊いけども、千羽鶴そのものが現地で何の役にも立たない。むしろ、かえって現地の人の負担を増やしちゃってるっていうことはあると。例えば、被災が起きたときとか。それに対して西野さんみたいな考え方を投稿すると炎上するとか。いや、それ違くね？っていうことは起きてるわけですよね。というように、少し回りくどくなりましたが何が言いたいかというと、これです。

この状況っていうのはどうなのかなっていうのはやっぱり僕も感じてて。 いろんなシーンでそれって起きてるわけですよね。フラワーギフトもそうです。お花に限らないです。差し入れとかなんかもそうかもしれないですね。 で、じゃあ貰う側がすいません、それは結構ですとか。いやせっかくいただくのであれば、こういうものにしていただけませんか？みたいなことを言うこと自体がタブー視されてるような風潮ってあるんですけど、それもちょっと過去のものになりつつあるというお話です。

具体的にはですね、先日とある美容ディーラーさん（美容室さんとか美容サロンさんに商材を卸している会社さん）の方とお話をする機会があって、その方々のクライアントっていうと美容室さんとか美容サロンさんなわけじゃないですか。そこにその方々がお店を出すという時には当然お花とか贈るわけなんですけど、最近、実はそのお客様側から観葉植物にしてくださいとかって指定されることが増えてきてるそうなんですね、どうやら。その理由とすると、やっぱり長くそのサロンに飾ってお客様にも楽しんでもらえたら、それはみんなにとっていいわけじゃないですか。それをいただけたらありがたいですみたいな、そういう趣旨ですけど、そういう声を出すことが要は増えてきたという声を聞かせてもらったんです。それならHANAMUKE for bizがやろうとしていることは全然ありじゃないですかと。HANAMUKE for bizっていうのはまさにそれを仕組み化しているプラットフォームサービスなので、いただく側が、うちはこういう趣旨でHANAMUKE for bizを使っているので、 賛同いただける方お願いしますっていうのをウェブページ上、システム上で掲示するだけの話ですから。それに対して賛同する方は「OK、じゃあこっちから決済しとくね」って決済すると予算が集まって、まとまった予算で観葉植物にするもいいし、一部生花にするもいいし、花とか植物周りのアイテムに変換できるわけですよ、お金としてまとまればね。でも物として何か届いちゃったら、それを管理するということしかできないわけだから、柔軟性がないわけですね。
もちろんありがたい、気持ちは嬉しいんだけども、もうちょっとこういう方がよかったなとか、お店せっかくこういう雰囲気だから、もうちょっとそうではない、葉っぱがこうで、こういうイメージの植物がよかったなとか、いろいろあるじゃないですか。オーナーさんのイメージが。そこに転換することはできない、物として届いちゃうとね。だからそこに仕組み上の課題が浮き彫りになりつつある時代だから、それをきちっと形にする、無駄なく実現するサービスがHANAMUKE for bizですよということです。それを提案しています。
で、その美容ディーラーさんからもそのようなお声をいただいたので、店舗というのは非常に分かりやすいですね。美容系サロン、美容室、歯医者さん、飲食店さん、こういったところには積極的にご案内をしていこうかなと思っています。むしろそれ以外のところは一旦後回し。店舗、ここにまずは集中して、このHANAMUKE for bizのお話をしていこうかなと思った次第でございます。

これ読んでいただいている方も、お祝いをいただく側がそのように声を出す、そのような時代になってきているんですよ、そういう変化が生まれているんですよ、ということはぜひ知っていただきたいと思いますので、ぜひこのHANAMUKE for biz、もう一度ページを覗いてもらえると嬉しいです。

それでは今日も元気にがんばローズ🌹

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