noteの「テキスト」を利用するのは久しぶりです。本日は少し文字多めで書き記そうと思います。
2024年、本年の抱負を掲げるには少々「のんびり」ではありますが、後押しをしてくれる材料が揃ったように感じ、文字にしてみようと思いました。

嬉しかったこと

1.素敵な「龍」との出会い

出会いとは不思議なもので、年男を飾る「龍の絵」を探していたところ、まさしく「求めれば得られる」が叶って素敵な絵を見つけることができました。絵だけではなく、そこに込められた想い、文言も、私にとっての大きな道標に相応しいと感じるものでした。

不満ばかり言って足を引っぱる人より
感謝を伝えて手を引っぱる人であれ

「龍の絵」は増田和芳さんにより己書として描かれた作品で、私が辰年生まれであることと、今年中に「千の川柳(短歌などを含む)」を達成して「千龍」と名付けてみたいという漠然とした目標が見え始めていたこともあり、冠にイメージ画像として使用してみたいという想いをお伝えし、ご相談したところ快諾をいただいた次第です。
この場をお借りして、増田和芳さんに御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。私にとって記念的なnoteの記事に素敵な絵を飾れたことを本当に嬉しく思い、感謝の気持ちで一杯です。

2.YouTubeチャンネル登録100件超え

他のチャンネルと比較すれば、ほんの微々たる件数かも知れませんが、当初の家内による登録1件のことを振り返ると、私にとっては感謝でしかない有難い出来事です。
noterの方々をはじめ、見ず知らずの視聴者が、拙い川柳と小さな動画の中に何かを感じていただき、ご登録いただけたのだと考えると嬉しくて仕方がありません。
これからも、皆さまのお役に立つことができるよう、何か一つでも安全運転のための気付きをお伝えできるよう、精進して創作に励みたいと考えています。
どうか引き続き、温かいお見守りとご声援をいただけますよう、心からお願い申し上げます。

上記の記事は、有難くも視聴回数が膨らんだ句の順位（1～5位）です。
下記は、視聴回数が1,000を超えた句の順位（6～27位）です。

  6位　3827　隙間風　妙に冷たい　呼気検査
  7位　3423　優しさで　上司に乗るなと　無礼講
  8位　2787　酒飲んで　行き着く先は　天か地か
  9位　2763　ひと吹きで　奈落に落ちる　呼気検査
10位　2583　見えぬ角　死角を視覚化　止まれなり
11位　2552　しゃっくりに　合わせて走る　不審車両
12位　2439　血迷って　車に乗るな　二日酔い
13位　2283　酒は飲め　車置くなら　楽しんで
14位　2246　カラオケに　呑んで行くなら　車置け
15位　2145　速度から　15を引けば　車間距離
16位　2126　巻き戻し　今ならできる　呑む前に
17位　2126　言い訳で　呂律回らず　飲んでまふ
18位　2058　一五酒気　二五で酒酔い　免取りに
19位　1714　年忘れ　呑んだことすら　忘れ事故
20位　1677　例え青　慢心通過　事故の元
21位　1643　酒一杯　事故は一瞬　悔い一生
22位　1485　後悔を　先にしてみて　運変わる
23位　1407　代行が　勿体ないなら　酒飲むな
24位　1342　お～い酒　代行とお茶を　オーダーし
25位　1067　アクセルで　帳尻合わせ　事故のもと
26位　1052　雪道の　摩擦係数　ゼロ近く
27位　1039　酒の罪　積み重なって　詰む人生

その他、短歌（57577）形式でもチャレンジを始めました。現在、2/14までをバレンタインデイ企画として、助手席に座った彼女目線を表現した句を投稿しています。ご興味のある方は是非ご覧ください。

この先、3月～4月には、「花見・歓送迎会シーズンの飲酒運転防止」、「新一年生を守る」をテーマに投稿して行く予定です。
こちらも、よろしかったらご覧になってみてください。そして、お決まりの台詞ですが、「高評価とチャンネル登録も、よろしくお願いします。」

辰年の抱負

初心に戻る

私にできること。ささやかでも誰かの助けになること。願わくば尊い命を守る気付きになること。
それは、noteを始めるきっけとなった「人生立ち止まり」で向き合った自身の深堀りで得たもの、「40年を無事故で過ごせた安全運転意識」を土台にした「交通安全の願い（訴え）」です。
身体を張り多くの時間を割いての外での活動が難しいため、手元ででき且つ最大限に過去の経験を活かしながら効果を発揮できるであろうことが、「交通安全川柳」という形である、ということに辿り着きました。

17文字の川柳（575）、31文字の短歌（57577）であれば、日常の中断を余儀なくされる様々な用事の合間で集中し、断続的に創作過程を進めることができます。また、動画の形をみても、川柳で4～5秒、短歌で8～10秒程がコアとなり極めて短時間に収めることができるため、現在の生活スタイルの中での時間の使い方に当てはまったと感じています。

何故に「千」か？

1年間に創作できる現実的な数字であり、やはり「川柳」＝「千龍」と読み換えることができる瞬間を実現したいという願望から出てきた「千」です。
「龍」は私が年男でもあり、創作した一句々が天空に向かって昇り詰める様を表していると感じるところからです。
動画の形で投稿を始めてから約200句ですから、この先80句/月のペースを維持すれば「千」という数字は達成できそうです。

テーマは大きく二つに分けていて、一つは「飲酒運転根絶」で、徹底的にあらゆる側面から表現し尽くしたいと意気込んでいます。
もう一つは「安全意識向上」として、ドライバーだけではなく歩行者を含んだ道路を利用する全ての方を対象とした「気付き」の表現です。

抱負

今年の年末までには1,000句という結果を残すこと。ただ数合わせや数稼ぎに流れるのではなく、精魂込めて一句々に集中すること。
これらの川柳や短歌という切り口、出会いによって、交通安全、安全運転を意識できるきっかけとなること。
辰年、年男としての抱負は、こんなところでしょうか。
干支5周目を「千龍」で飾れる日を目指して、創作に励みたいと思います。
皆さまの温かいお見守りと応援のほど、よろしくお願いいたします。

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