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目でも味でも美しい!名店のビリヤニをテイクアウトしたよ@稲荷町駅 ハリマ・ケバブ・ビリヤニ

タンポポの綿毛のように
ふわっとしたい

スパイス料理を食べ歩いていて
ビリヤニって本当にいろんな
タイプがあるな~って
思い知らされています。

しっとり系、パラパラ系、
炊き込み系、炒め系、
地味系、派手系、小室圭、
小室哲哉系・・
一言でビリヤニと言っても
国やお店でさまざま。

自分はどのビリヤニが好きか?
そんなことを考えていたところ
御徒町に用事があったついでに
ビリヤニの名店があることを思い出し
寄ってみました。

ハリマ・ケバブ・ビリヤニ
2014年から続いているお店です。

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食べログを見ると
銀座のカーン・ケバブ・ビリヤニ
葉山のロイヤルパラソル
品川のサルマ ティッカアンドビリヤニ
六本木のサイーファ ケバブ アンド ビリヤニ
などが系列でビリヤニグループらしい。

パキスタン系のお店かと思っていたのですが
食べログだと「インド」と書かれていますね。
どっちが本当なんだろう?

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お店に入ると予想以上にちゃんとしてる。
テーブルにはナプキンが折りたたまれていて
高級レストランのよう。

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メニューを開くとタンドール料理から
ビリヤニ、カレーまで豊富に揃っていますが
ここに来たら店名になっている
ビリヤニを選ぶのが得策でしょう。

チキンビリヤニ1440円を
テイクアウトしました。

私事で恐縮ですが
最近、マトンに疲れてしまって
チキンを頼むことが多いです。
(マトン疲れなんてあるのか?)

袋から出すとめちゃくちゃ大きい!
持って帰ってもまだ暖かいビリヤニ。
それにライタが添えてあります。

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その大きさを比べるために
ふぁっ子と撮ってみました。
容器がまるでバケツ(言い過ぎです)。
底までたっぷり入ってます。

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オレンジ色、黄色、白色の部分が
まだら状態で、ホールスパイスたっぷり。
そこにオレンジのスライスが乗っていて
色鮮やかで心躍る見栄え。

しかし、自分はどちらかというと
派手ビリヤニより地味ビリヤニが好き派。
果たして口に合うのか?

一口食べると、ふわっ。

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実体のない幻想をつかもうとする感じ。
二口三口・・口に放り込むごとに辛さと
旨さが広がる。
プチプチ弾けるホールスパイスを
噛みしめるのが楽しい。

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骨なしの大きな鶏肉が
ゴロッと入っているのも
うれしいですね

ちょっと味見しようと手を付けたのですが
止まらなくなってどんどん食べてしまいました。
さすが名店。自分の好きなタイプのビリヤニ
ではないのですがしっかり心をつかんでくる。

最初はそんなに辛くないと思ったのですが
だんだん口の中がヒリヒリとしてきて、
最後は心地よい刺激に酔いしれました。

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そこに
まるで休憩地点のようなライタが優しく
包み込み舌をクールダウン。
ほんのり甘くてクリーミーなライタ
これだけでも美味しいな。

ふ~~む。
やっぱり名店と呼ばれるお店は違うな~~
今度は他系列店でニハリなどパキスタン系の
お料理を堪能したいですね。


そばにあるmograg gallery
やってる野々上聡人 個展
『100年変わらない』が良かったです。

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独特な個性で作られた絵&
アニメーション&立体は
じょいっこが大好きなワールド。

岡本太郎現代芸術賞で
岡本太郎賞も受賞されている作家さんです。
03.14sunまで


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ふわふわと包み込む
羽毛布団のように
あなたをそっと包みたい
愛の真綿で絞め殺す
愛してる 愛してない
心はいつだって揺らいでる
だけどやっぱり好きだから
ひとつになって
眠りましょう
愛のコムロ・テツヤ・ビリヤニ

池袋東京カレーカルチャーにて展示中

テイクアウトアート偏愛食堂にて展示中


おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9