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座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル「音の行方」鑑賞からネグラ 妄想インドカレーへ行ったよ@高円寺

「自由」を許してくれる町
高円寺

2月12日(日)は
座・高円寺ドキュメンタリー
フェスティバル
最終日。

気になっていた「音の行方
という映画を見に行ってきました。

高円寺駅から徒歩5分。
座・高円寺という施設で
開催されています。

今年で14回目を迎える
座・高円寺ドキュメンタリー
フェスティバル

今回のテーマは「教育」。

映画「音の行方」は
知的な障害のある人と、
音楽家によるアーティスト集団
「音遊びの会」の映画。

よくあるドキュメンタリー映画
とは違って説明っぽくなく
美しい映像と音と共に少しずつ
全貌が紐解かれてゆく。

知的障害者の予定調和じゃない
音とタイミングによる演奏が新鮮で
かっこよかった!

上映後は野田亮監督、
音楽家の大友良英さん、
音遊びの会メンバーの
三好佑佳さんのトーク。

トークのあとの演奏は
ピュアな魂の叫びのようで
オーディエンスの心に刺さり
演奏後は拍手が鳴りやみませんでした。

映画を鑑賞したあとは
高円寺南側にある
高円寺パル商店街を抜けて
お目当てのカレー屋さんへ

ネグラ 妄想インドカレー
2016年9月22日オープン

ずっと行きたかったのですが
営業している日が少なく
行けなかったお店。

ツイッターでやっていることを
確認の上行ってきました。

午後3時過ぎに
行ったのですがほぼ満席。
すごい人気です。

個性的な絵画やオブジェが並び
とても楽しい空間です。

雑貨も売っていて

カレークッションが魅力的
だったのですが、
予算が合わず断念…

日本人男女の2オペ。
2人とも低姿勢の感じの良い人です。

人気店なので恐いんじゃないかと
ドキドキしていたのですが
その心配は杞憂。
とても親切な説明と対応です。

メニューはこんな感じ。
いろんなものがワンプレート
になっているようです。

トッピングや
珍しいラッシーなどもあり

お酒類は
ひと癖あるスパイス酒が
並んでいて見ているだけで
楽しい~

Today's curry1300円
+タンドリーチキン300円

ふぁ~!美しいワンプレートが
出てきました。
まるでアート作品のよう。

まず目に飛び込んでくるのが
ごはんに乗った肉の塊。

これがタンドリーチキン300円。
タンドリーチキンじゃない!
って思ったのですがそこは妄想(笑)。

ドライタイプのチキンカレーみたいな
感じでバングラデシュのブナ的。
パンチある旨味爆弾。

はっさくとふきのとうのカレー。
今年初物のふきのとうは天ぷらに。
ほろ苦くて美味。

はっさくの柑橘系香る
カレーと合わせて。

自家製の台湾キムチや
根菜のサラダ的なものなど
ついて野菜摂取もばっちり。

釜揚げしらすと
菜の花のラッサムは
しらすがたっぷり!

ラッサムの酸味としらすが
好相性でとっても美味しかった。

しびれるチャイ
500円

美しい器に入って
出てきたチャイ。

最初はそんなに痺れない
って思ったのですが、
後半から痺れが!

花椒・ティムル・
藤椒などをミックス
しているんだそう。

痺れるけれど痺れすぎない
ほどよい刺激に浸りました。

食後にお話を聞いたら
カレーはスパイスを抑えめにして
ドリンクでスパイスを摂取する
というスタイルにしているんだそうな。

計算されつくした構成。
チャイまで頼んで正解でした。

個性的でイッちゃってるけど
(良い意味で)
実力ある丁寧なお店。
人気の理由が分かりました。


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妄想で作られたインドへトリップ。
じょいっこもインドに
行ったことないから
大体妄想。
この日もゾゾタウンで買った
インド風の服で行ったよ
妄想は自由
高円寺はそんな自由を
許してくれる町だから
高円寺駅より徒歩5分
ネグラ 妄想インドカレー


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