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東十条にバングラデシュのお菓子バパピタ登場!ほかほかの作り立てを食べたよ@東十条 プリンスフードコーナー

プリンス アンド
ジャイアント

去年十条~東十条を食べ歩いて
まとめを作りました。

その中でどこの店が美味しい?と
聞かれることがあるのですが
じょいっこは大体タイガー
今日ご紹介するお店を
紹介することが多いです。

プリンスフードコーナー
2021年1月1日オープン

久しぶりの東十条ですが
年の瀬ということもあり
人通りが少なくちょっと寂しい。

そんななか、明かりが灯る
プリンスフードコーナーは
次々とお客さんがやってきて
活気づいています。

店頭には新鮮そうな野菜が
売られて

お持ち帰り用の総菜も。
そんな中、噂で聞いていた
バングラデシュのお菓子
バパピタも置いてあり
こちらを買って帰ろうかと
思ってたらお店の人が
出てきました。

まだ若いシェフ。
くりくりお目目で髭の生えた
内田有紀って感じです。

「それは前日に作ったもので
そんなにおススメではない
少し時間がかかるけれど
もうすぐ新しいバパピタが
出来上がるよ」

買って帰ろうと思ったのですが、
作り立てが食べられることは
めったにないので食事をして
その後に出してもらうことにしました。

テーブル2席で6人入れば
いっぱいの店内。
隣の座席では同胞の若者たちが
フスカを食べていてにぎやか。

メニューを開くと
バーガーピザなどの洋食から
ハリムなどのバングラデシュ料理が
並びます。

カレーやネハリもあり
小さなお店ですが本格的。

スイーツだって見逃せません。

バパピタはメニューにないですが
冬はある時もあるようなので
聞いてみてください。


コルマ入りビーフカロブナ
1250円

ふぁ~!茶色みがかった
わんぱくな一皿が出てきました。

他店で食べて気に入った
カロブナ(カラブナ?)
黒みがかったドライタイプのカレーです。

まったりとした甘辛い味付けで
濃厚なおいしさ。
大きな骨付きでしたが
骨がするりと取れて食べやすい~

贅沢なコルマ付き
マイルドでクリーミーなカレー。
ゆで卵がひとつゴロリ。

ごはんは普通のごはんではなく
ところどころオレンジ色に染まって
ホールスパイスが入った
炊き込みご飯。

レモンを絞って爽やかに味変。

それに胡麻ドレッシングが
かかったサラダが付いてきます。

カロブナとコルマ
全体的に甘いけれどじわじわと辛さが。
一緒に食べるのはじめてでしたが
濃厚な旨味広がる贅沢な一皿でした。

食後はお待ちかねの
バングラスイーツタイム!

バパピタ

1つ注文したところ
2つセットで出てきました。

白いイドゥリみたいな形の上に
茶色い蜜がかかっています。

作り立てのバパピタはほんのり暖かい。
軽羹のようなパフっとした感じも
ありますが作り立てなのでもっちり。

割ってみると中に
茶色いフィリングがたっぷり。

ココナッツと黒砂糖を
煮詰めたようなもの。
ジャリジャリとした食感で
コクのある甘さ。

※バングラデシュ人に聞いたら
ナツメヤシから作る砂糖
Khajurer roshを
使用しているとのこと。

アジアハンターさんから
バングラデシュでは冬に
あんまんみたいな感覚で食べるお菓子だと
聞いていましたが
たしかにそんな感じでした。

チャイ250円

ミスタードーナツのカップに入った
ほんのり甘いチャイと共に
いただきました。

店を出ると周りには
バングラデシュの若者がいっぱい。
同胞に愛されているお店だな
と感じました。

余談ですが食後散策していたら
ハラルショップでワッフルやタピオカが
売られるようになっていたり

ネパールの衣装やさんがあったり

新しい発見があり楽しかった~

定期的に行きたい町
十条~東十条、これからも私を
楽しませてくれそう。


最後に宣伝!
ハンズHPの
「まだまだ知らない世界の料理」
コーナーにまたもやじょいっこ登場!

ベトナム料理の
「バインドゥックノン」の
作り方を紹介しています。

自費出版した#じょい本
新大久保にある
バングラデシュ料理店
サルシーナハラルフーズ
渋谷SPBSに売ってます。

老眼になってくると
小さな〇が見えなくなる
ずっとババピタだと
思っていたけれど
バパピタだった時
老いを感じた
ジャイアントと
プリンスが出会って
新しい美味しさが生まれる
東十条駅から徒歩2分
プリンスフードコーナー

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