パンパンパパパン
パパパパーン

スリランカ料理店が
少なかった東京ですが
ここ数年で急激に増えています。

そして、また新たに
錦糸町にも誕生しました！

パハンギラ スリランカン レストラン
2022年6月オープン

錦糸町駅北口より徒歩9分。
繁華街を過ぎた場所にありました。

街のステーキ屋さん加真呂の後に
出来たとは聞いていましたが
まだ看板はそのまま

正面に回ると
「パハンギラ スリランカン レストラン」
と書いてあってやっと
スリランカレストランだと気づきます。

さまざまなスリランカ料理の
写真が貼ってあり期待が高まります。

テイクアウトもやるようですが、
じょいっこが行った時は
商品が並んでいませんでした。

ふぁ～！
以前のビフテキやさんの
風情が残っているけれど
ところどころにスリランカの
飾りが施されて独特のムード。

ノスタルジックな雰囲気もあり
好きだわ～この空間。

スリランカ女性シェフがお出迎え。

聞いたらこちらのスリランカ料理店、
まだ加真呂が経営されているようです。

女性シェフは加真呂のオーナー
（2人の共同経営）の奥さんだそう。

以前から加真呂はスリランカ人の
従業員が多いと聞いていましたが
そういう事なのかと納得。

メニューはペライチ。

ランチはスリランカプレート
がメイン。

撮り忘れましたが
裏にも少しメニューがあって
ビフテキも食べることができます。
（ただしこの日はなかった）

ステーキ加真呂のお客さんが
ビフテキ目当てに来ても
お出しできるようにと
メニューに載せてるんだとか

ビフテキとスリランカ料理が
楽しめる店なんて最高じゃない？

スリランカカレープレート
1500円

ふぁ～！華美すぎない
実直なビジュアル！

おいしそ～

まずはパリップから。
パリップとはスリランカの
豆カレーのこと。

スリランカyoutuberのうっちゃんが
最初にパリップを食べることを
推奨しているのでじょいっこも
真似しています。

水分少な目で粘度の高いパリップ
優しいけれど濃厚。

チキンカレーも水分少な目
バングラデシュ料理で言う所の
ブナ的な感じ。
（わざわざ言わなくてもいいんだけど笑）

脂身少なめの鶏肉は
大きくてボリューミー！

辛さはそんなに強くありませんが
食べ進めるうちに口の中がヒリヒリと。

いんげんのカレー
ココナッツの香りもして
ほんのり甘さも

茄子のモージュ
じょいっこの好物。
これが乗っていると
テンションが上がります。

中央にはオレンジ色のポルサンボル
（スリランカのココナツふりかけ）
と厚めのパパダン。

この厚めのパパダンが
しっかりした歯ごたえで好み。

お米は短粒米。
KEERISAMBAというお米を使用。

KEERISAMBAは高級なお米なんだとか。
このお値段でKEERISAMBAを使って
くれているのは嬉しい

それにお茶とデザートも付きます。

お茶のカップが可愛い～
木でできててほっこり癒されます。

スイーツはワタラッパン。
スリランカのプリンのようなもの。

たまに「す」が入りすぎてボソボソ
の店がありますが、ここのは
しっとりしていて好み。

たっぷり食べて満足～
女性シェフですが優しい味というよりも
ガツンとパンチが効いて好みでした！

レジへと向かうと

レジ横には
じょいっこの好きなパーポ君と
スリランカジンジャークッキー！

両方好き好き大好き！
（でも、買い忘れた・・後悔）

と、会計をしたら
1100円と言われ驚く。
「あれ？メニューには
1500円と書いてありましたが？」

先着5食限定で
1100円なんだとか。

ふぁ～！いいんですか？
あんなに食べて飲んで1100円！
安い！安すぎる！！

13時に入店してこのサービスに
あやかれたと言うことは
お客さんがあまり入って
いないのだろうか？

ちょっぴり心配でしたが
とても美味しいのできっとこれから
お客さんが増えていくだろう。

タンバリンの
リズムに乗って踊ろうよ
パンパン鳴らして
体を揺らし
町中を練り歩く
止まっていてはダメ
踊って回って前へ進めば
段々楽しくなってくる
パンパンパパパン
パパパパーン
錦糸町駅北口より徒歩9分
パハンギラ スリランカン レストラン