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ジョン・ウィック

映画『ジョン・ウィック チャプター3 パラベラム』を観ました。もっと話題になっても良い名作と思うので紹介します。

というのも、アメリカ本土ではかなりの好評価を得ているのにも関わらず、日本公開がアメリカから5ヶ月遅れたことで、超超超話題作の「ジョーカー」と公開日が被りました。なんという不運。
かくいう私も、公開して最初の休日は1番近くのIMAX映画観まで車を飛ばし、迷うことなくジョーカーを観ました。(もちろんジョーカーも素晴らしかった。)
その後なかなか時間がとれず、やっとジョン・ウィックを観に行けると思った頃には、近くの映画館ではジョン・ウィックのIMAX上映が終了していました。まだ公開から1ヶ月も経っていないのに。なんという不遇。

ジョン・ウィック3はジョーカーにひけをとらない面白さと思いますが、いかんせんジョーカーが売れまくっているので、どうしても存在感が薄いです。主演がキアヌ・リーブスというのも、どうも地味な感じです。

「ジョン・ウィック」シリーズがどんな映画かというと、キアヌ・リーブス演じる現代の最強暗殺者ジョン・ウィックが、銃をバンバン撃ちまくって戦う映画です。決め台詞は「大量の銃をくれ」です。なぜジョンが戦っているのかはよく分かりません。

突然ですが、チャプター3で好きなシーンランキングを発表します。

第3位:カサブランカでの銃撃戦の際に、敵と同時に弾が切れるが、リロードするスピードの差でジョンが勝つシーン。

第2位:コンチネンタル・ホテル・ニューヨークでの銃撃戦の際に、勇ましく飛び出していったにも関わらず、敵の装備が予想より厚くて、すぐに引き帰ってくるシーン。

第1位:ソフィアのお口くちゅくちゅに対して、ただただ唖然とするシーン

他にも好きなシーンはたくさんあります。癖のあるキャラクターや耳に残るセリフが満載で、その魅力ある世界観にどんどんはまります。この世界観を100%楽しむには、やはりチャプター1から観るのがオススメです。チャプターが進むにつれてぐんと広がっていく世界観にワクワクすること間違いなしです。ちなみにチャプター1から観ても、なぜジョンが必死に戦っているのかはよく分かりません。

よく分からないから、面白いのかも。

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