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【育児】1ヶ月目:ぐんぐん成長!ここまで二人で育休を取れれば、生活が安定する #10

あっという間に新生児期が終了し、娘も1ヶ月目に突入。
赤ちゃんがいる生活に慣れず一杯一杯でしたが、当時の記憶を忘れないように、ここに書き留めておきます。

1ヶ月目の赤ちゃんとは?

沢山声を出せるように!

新生児期は殆ど泣き声を上げるだけでしたが、1ヶ月目に突入する頃には、「あー」や「うー」などの声(クーイング)を沢山出せるようになってきました。また、目の焦点も徐々に合うようになってくるため、20~30cmの距離まで近づくと、目を見て声を出してくれます。
新生児期と比べて、「話しかけてくれている!?」と相互にコミュニケーションを取れているように思え、とても嬉しい気持ちになります。

首や足の動きが活発化。向き癖に注意!

筋力がついてきたのか、首を左右に動かし、足をバタバタさせ、動きが活発になってきました。また、向き癖が付いたのか、寝ている時や抱っこしている時に、頭を同じ方向に向けます。
向き癖は生後3ヶ月を過ぎると自然に改善するといわれますが、頭の形が変形してしまう可能性があります。娘はベッドで仰向けの際、親がいる方向にいつも頭を向けていたので、今日は娘の左側、明日は右側に僕と妻がいるという状態になるように、娘の寝る向きを日々変えて対策を取っていました。

顔に引っかき傷・・・爪切りも結構大事!

手足を活発に動かせるようになりましたが、まだ自由自在に動かせる訳ではありません。
娘の場合、お腹が減ったり、眠たくなると、顔に手を当てる癖があるのですが、赤ちゃんの爪は意外と鋭く、爪切りで丸く切ってあげないと、自分で顔に傷をつけてしまいます。
赤ちゃんの皮膚は再生力も高いので、傷は数日すればなくなりますが、できるだけ傷がつかないよう、定期的に爪の状態を確認する習慣がつきました。

メンタルリープ現る!

「メンタルリープ」とは、赤ちゃんの成長過程で現れる、ぐずり期です。五感の急激な発達から戸惑いを抱くそうで、生後5週目頃に1回目が来ます。
娘の場合、深夜に約2時間ギャン泣きし、何をしても収まらなかったので、初めは「こんなに泣いて大丈夫か?」と驚きましたが、泣き終わるとすやすや眠り、翌日は何事もなかったように過ごしていました。
メンタルリープは、その後8週、12週、19週、26週、・・・と発達の段階に応じて現れるため、「またあの時期が来る・・・!」と覚悟しています。

5000gを突破!

1ヶ月目に突入すると、体重が5000gを突破しました。
当たり前ですが、お米(5kg)の袋よりも重たいため、長時間の抱っこはかなり腕がしんどいです。この時期は抱っこしないと泣き止まないことも多いので、夫婦で交代してあやしていましたが、抱っこ紐を上手く活用して負担を軽減することをお勧めします。

お散歩を開始する

1ヶ月検診が終了すると、外出ができるようになります。
早速ベビーカーでのお散歩を開始し、外に繰り出すと外気に当たって気持ちいいのかよくスヤスヤ寝てくれました。
この時期は、お昼寝が上手くできず、眠れないことも多いので、20~30分程度お散歩に出かけ、赤ちゃんのお昼寝の時間に充てるのもお勧めです。

お宮参り

生後1ヶ月を過ぎた頃、赤ちゃんが無事に誕生したことへの感謝とこれからの健やかな成長を祈る「お宮参り」を行います。
我が家では、娘の最初の記念行事ということで気合が入り、神社とスタジオでの撮影を業者に依頼しました。着物やドレスをレンタルできる上、スタッフの方が娘の笑顔を上手く引き出してくれ、様々なカットで綺麗に写真が取ることができるので、「ぜひ子どもの写真を残したい!」という方には良いと思います。(ただ、値段は結構張ります・・・汗)
お宮参り以降は、百日祝い(お食い初め)、桃の節句・端午の節句、ハーフバースデー、バースデーフォトなど様々なプランが用意されているようなので、必要に応じて利用したいと考えています。

生活リズムが整うようになってきた

生後1ヶ月が経過し、次第に昼夜のリズムができてきたのか、夜は3〜4時間は寝るようになります。
ある程度纏まった睡眠を取ることができ、また、赤ちゃんのいる生活にも親が徐々に慣れ始めるため、新生児期(0ヶ月目)と比較するとかなりストレスが軽減されます。初めの1ヶ月間は家事全般を僕が担当していましたが、生後2ヶ月目に入ると、妻も体力が若干回復した様子で、少し家事を行える状態になりました。

パパが2ヶ月間育児休業を取れれば、かなり生活が安定する

僕が育児休業を取得して2ヶ月が経過した際、妻と育休取得の効果を話し合いました。
その結果、二人で2ヶ月間育児休業を取得することができれば、女性の体は出産のダメージからある程度回復し、お互い育児にも徐々に慣れることができるため、「新しい生活に適応する準備ができ、かなり生活が安定する」との結論に至りました。

過去記事に、「男性が最低でも1ヶ月は育児休業を取得することが当たり前の世の中になって欲しい」と書きましたが、職場の状況でさらに長期の取得が可能であれば、夫婦の生活リズム安定のためにも、2ヶ月間の育児休業は必要な期間だと思います。

僕が職場復帰をしたら、後に続く同僚や後輩には、2ヶ月以上の育児休業を勧めたいなと思いました。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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