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『みちびき不動尊養学院』にみちびかれて。〜三河三不動霊場(3番)〜

夜勤前の氣分転換にと、少しお散歩していて、偶然通りがかったのが、こちらの、みちびき不動尊さま。

私にとって、お寺さんは、なぜか少し敷居が高くて、入れないことも多いのですが、ここは、すぅ~っと惹かれるように、中に入れました。
みちびき、というお名前のおかげかしら。

豊川インターのそば、三河三不動霊場(3番)
『みちびき不動尊養学院 』

入ると石畳の道が真ん中に、す~っと伸びています。

正面の階段を登ると一旦細い道に出て、もう一度階段を登ります。
帰りの目線で。上から見るとこんな感じ。
奥に見えるのがみちびき不動尊さま
夕陽をうけてかっこいい。
真ん中の囲いの中で、11月3日に火渡りがあるそうです。
いつか行ってみたいな。

みちびき不動尊さまのすぐ下の広場は、両脇に斜面を緩やかに降りていくような道が続いています。

木漏れ日が美しく
小鳥みたい。

道沿いには、仏さま(菩薩さま?)と、お坊さま(?)のペアの石像が沢山並んでいました。

光が美しくて、うっとりしてしまいます。

よく見ると、番号が書いてあります。

廿一番

これってもしかして、八十八番まであるのかな?
ちょっと興奮しつつ、左右の道を行ったり来たり、二周程。
七十番台までは見つけましたが、八十番台も、一桁も見つけられず。
もう、そろそろ帰りましょうか、と降りていく。
すると、弘法大使さまのすぐ脇に一番さまが、いらっしゃいました。

一番

ここからスタートして、時計回りに登りながら、めぐっていくのでしょう。

後ろ姿も、優しげな、やすらぎ地蔵さま。

ここは、そこまで広いというわけでもなく、限られたスペースのはずなのですが、まるで広い庭園から、山の中へも足を踏み入れたかのような不思議な感覚になりました。
そして、なんとも言えない清々しく、満ち足りた氣持ちで、みちびき不動尊さまを後にしました。

なにか、いいことありそう!

こちらは夜ご飯を頂いたカフェ。

空も雲も撮したくて、お店の方は暗くなってしまった。

棚に狐のお面がズラリ。

満月の写真は、常連さんが撮ったものだそうです。

豊川稲荷さんの近くに、お面の絵付け体験ができるお店があり、そこで作られたのがこの棚の全てのきつねさん。
作ったのは、このお店の方 (ひとりで切り盛りされていらっしゃる女性の方です。オーナーさんでしょうか。)

お面の絵付け体験。面白そう。
豊川稲荷さんも行ってみたい。
またいつか。ね。

素敵な時間をありがとうございました。

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