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社内異動を7回経験してわかった              「こんな顔の人は危険」  

職場や学校には色々なひとがいますよね
日本には人間関係で悩んでるひとは相当数いるでしょう。

自分が長い職場生活で、7回社内異動をして自分なりの教訓とする。
「危険な人」の見分け方を紹介します。

危険な人物とは?
自分の思う危険な人物を定義します。

①パワハラ気質な人
②人の上げ足を取ろうと虎視眈々と狙っている人
③マウントを取ろうとする人

職場、学校ではもっと色々な「危険」な人がいると思いますが、今回は3つに絞って、お話します。

皆さんは、上記3つに当てはまりそうな人に出会ったことありますか?
自分は何十人も当てはまる人を見てきました。

そういった人たちを見てきて、ある一つの共通点に気が付いたので参考までに紹介します。

それは「常に薄い笑顔」な人です。
喜怒哀楽があまりない、能面ような薄い笑みを常に浮かべてる人は、危険な人が多い傾向にあると筆者は思います。

”初対面で会うのにすごく親切そうで常に笑顔で接してくるのだが、笑顔が不自然、目だけが妙に笑顔だが、よく見ると口元はひきつっているようにも見える不自然な笑顔”(自分が実際見た人)

営業スマイルとは違う違和感のある薄い笑顔

・真剣な話をしているのに薄い笑顔
・人を怒っているときも薄い笑顔
・話しているとき常に薄い笑顔

なぜ常に薄い笑顔なのか?

そもそも人間づきあいに喜怒哀楽はつきものです。
同僚が結婚した時、真に喜び笑顔になる
学校で嫌な思いをして沈んだ顔になる
友だちに彼氏を奪われ怒る
同僚の失敗にいら立つ顔

人間は色々な場面で、他人とぶつかりながらも協調し、その人の真の人柄を知り、信頼しあうものだと思います。

ただ自分の表情にそういった感情を出したくない人がいるのです。

相手を真に信頼しようとしない人たちです。

うわべだけの信頼関係、薄い人間関係を構築できればいいのです。

薄い笑顔な人の心理とは
・裏切られるのは嫌だ
・他人のもめごとに首を突っ込みたくない
・自分を守ることが最優先

人間なので、みんな少なからずそういった気持ちはあります。
そうなるのは当然でしょう。

ただ度が過ぎるのです。

職場で同僚の失敗をかばったりする気持ち
友人が困ってるとき親身に相談にのる
多くの人には「他者への思いやり」の気持ちが備わっています。

人間はサルからホモサピエンスに進化しました。
人間の先祖であるサルの世界にも他者への思いやりが存在します。

思いやりのないサルは集団で阻害され毛づくろいに入れてもらえない為、シラミなどの感染症が倍増するそうです。

また、人間がまだマンモスなどを狩っていた時代には、体に障害をおって働けなくなった人を集団で面倒を見て人生を全うさせた痕跡がある骨も見つかっています。

働かざる者食うべからずの世界ではなかったようです。

長い進化の過程で、野生の世界で力の弱いホモサピエンスが生き残るために、団結することは生活上で必要不可欠な要素でした。

集団の食料確保の為、先頭になってマンモスに立ち向かうなど、
自己犠牲で集団を守る他者への思いやりの気持ちが強かったはずです。

だが人間が中世から資本主義社会至る過程で、貧富の差、財産のあるもの、能力のあるもの、強い組織に加入することが重要であり、個である自身の為に、他者への思いやりより、組織で優位に立つ為、他者を陥れ裏切るなどを頻繁に行ってきた人間がより多くの子孫を繁栄させてより多くの遺伝子を残して来た結果、思いやりの心はいつしか廃れてきたのでしょう。

その為、他者を利用するか利用されるかの関係しか築けず組織で優位に立つことが 自己にとって有利であると認識してしまいます。

自身が組織の中で優位に立つ為、
自身は有能で組織に役立つ人間
組織内で協調性のある人間
組織規律を守る人間

と自身が所属する組織に思われる為に、

劣っている者、困っている者等、
弱者は自身の足手まといであるととらえています。

薄い笑顔のサルいません。
お面のような薄い笑顔は、人間だけが持っている特殊能力みたいなものです。

彼ら彼女たちが、今まで生きてきて薄い笑顔が一番の処世術だと信じ行う 作り笑いが、いつしかお面のように自分の表情になってしまったのです。

笑顔の人を責めるつもりは毛頭ありません。

薄い笑顔の人たちにも、そうならなくてはいけない事情もあったのでしょう。

何度もいいますが、自分が考える初対面で仕事する人を、見極める自分なりのポイントです。

見極めて、どうその人にアプローチするのか一種の指針程度です。

笑顔な人を全否定するものではありません。
信頼関係を築きづらい人とうまくコミュニケーションする参考記事です。

シャットアウトしたり、相手を無視することを望んで書いている記事ではありません。

またそういった、見た目で人を決めつけることは、この記事の望むところではありません。

ただ「薄い笑顔」のひとの心理を知り、見極めることで余計なトラブルを防止できると考えます。

何の根拠も確証もありません。
参考程度に読んでもらえると幸いです。

あとがき
記事を書いていて、ふと思い出したのが、林 眞須美死刑囚の薄い笑顔です。
彼女が冤罪でなければ、世間を騙し夫、子供にまで嘘を言ってきたことになります。
近所では笑顔のいい奥さんを演じていたのでしょうか?

不評であれば削除するかもしれませんが、今後、逐次加筆、修正を行っていこうと考えてます。

共感や批判があれば、ご気軽にメッセージいただけると幸いです。

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