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高い勉強代だったこと(結婚式)

こんにちは、昼間の夜景です。

今回は、結婚式に出席した経験をもとに書いていきます。

最初に断っておきますが、                      結婚式を挙げる人を否定する文章ではありません。

挙げたい人はやればいいと思います。経済を回してください(笑)。
あくまで私自身の思ったことなので、

そこはご理解いただけると嬉しいです。
 
今回の件は、私自身ではなく実姉の結婚式に出席したときの話になります。

 結論を言いますと、ご祝儀代って高くありませんか。
今回は3万円を包ませてもらったのですが、月の手取り額18万円の自分にとっては大きな出費でした。
貯金もしていなかったので(笑)。
 
結婚を祝う意味でも仕方ないのかなと自分を納得させようとしていました。
しかし、あまりにも疲れてしまいました。感じたことを2つ書きます。
 

・拘束時間が長い

朝の10時くらいに式が始まり、
披露宴まで終了したのが午後3時くらいでした。

移動時間や始まるまでの待機時間を考えるとかなりの6~7時間以上の時間になったでしょう。

チャペルで式を挙げ、披露宴での馴れ初め紹介。
おまけに新郎新婦の職場の上司のつまらない話。
見るに堪えない余興、そしてそれぞれの両親のスピーチ。
二人を祝うつもりはありましたが、なんだかふと思った事があります。

「なんだこの茶番は」


 

・祝儀代の相場が高すぎる

先程も書きましたが、祝儀代って馬鹿になりませんよね。
私は結婚式に出席したのが人生で1回なので少ない出費ですみました。
(何度か誘われましたか、祝儀をだす余裕が当時なかったのですべて欠席しました)
友人の話を昔聞いたことがあるのですが。
「年齢的に周りが結婚ラッシュでさ、今年だけで20万近く包んでるよ」
「なんでそこまでするのかって、自分が式挙げるときに来て貰いたいからだよ」

彼は私と収入が同じくらいなので、年間で20万円飛ぶのはかなりきつかったのではと思います。
私は昔から思っていたことがあります。

「なんで招待してもらえる側がこんなにお金を出さなければならないのだろうか」


私は将来結婚式を挙げるのかの話をしたいと思います。
私は絶対に式は挙げません。
理由としては2つあります

・式を挙げるお金が高すぎる

姉夫婦が式を挙げたのにかかった費用がなんと500万円。
相場は200~300万円とされているようです。
1日でそんな大金を使う金銭感覚は私にはありません。

・周りの人々の時間を拘束したくない

私の両親の話をしましょう。
式のスケジュールや打ち合わせなどで、
1ヶ月前から何度も式場に出向いていました。

写真を何十枚も取ったり、説明を受けたりとだいぶ忙しかったそうです。
極めつけは最後の父親のスピーチです。
私の父はお世辞にも人前で話すのがあまり得意ではありません。
それにもかかわらず、
苦手なスピーチの練習を影でしていたのだと思います。

すごいなと素直に思いました。
我が娘を思ってのことなのでしょう。

私がよくある結婚式を挙げるとして、
両親や親戚、周りの人間の時間を奪うことになります。

たかだか私が結婚するだけでそんなこととても出来ないと感じてしまいます。
結婚は私のパートナーの問題なのですから。

話がそれてしまいましたが、祝儀代は高すぎました。
まあ、1度出席した結婚式で自分は式を挙げないという決断が出来たことは良かったと思います。

令和になって結婚という価値観も変わっていくのではないかと思っています。

3組に1組は離婚するなんてデータもありますし。

以上になります。最後まで見て頂きありがとうございました。


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