マネーセミナーに行ってみた

こんにちは、昼間の夜景です。

先日マネーセミナーというものがあったので、彼女の同伴者として出席しました。

なぜ同伴者としてなのかというと、セミナーの名前が「マネー女子会」だからです(笑)。

会場は地元の大きなホテルの宴会場。

最初は参加枠30名先着順となっていました。

しかしいざ会場に行ってみると60名近い参加者が。

それほど国民は将来のお金に関する不安が大きいのだと感じさせられました。

年齢層は20後半~70近くと見受けられる幅広い感じでした。

母娘ペア、お友達となど様々です。

男性はといいますと、わたしを含め同伴でもう一人来ていました。

私が今回参加した目的なのですが、お金の勉強をしにいくこともあるのですが、他にも目的がありまして。
それは、ファイナンシャルプランナー(FP)さんの話を会場で聞けるということ。
もう一点は、会場の雰囲気を味わい、参加者の反応を見たり出来るということです。

さっそくセミナーが始まりました。
FPさんは中年男性で、FP会社経営もされているそうです。

簡単に流れを書いていきます。

1.       金利を味方につけよ


・ゆうちょ銀行の普通預金は現在0.001%
100万円を1年預けていたとして、増える金額は10円です。
預貯金ではお金が増えないことをまず認識することが必要です。

・日本人はお金の勉強をしないで生きてきた
アメリカ人は金利の勉強を小学4年生でします。
なぜなら日本のような公的年金制度がなく、老後の資金は自分で用意することが当たり前だからです。
彼らは長期間かけて複利で運用するメリットを知っています。

FPさん曰く、日本人はお金に関しては総アホアホ状態だそうです。

2. 世界経済と日本


日本はここ20年で唯一経済成長していない国です。
以前はアメリカに次いで世界第二位の経済大国でした。
しかし最近勢いのある中国に抜かれ、現在では世界第三位となりました。

投資すると考えるとどうでしょう。
経済成長し続けている国としていない国。
この両者を比較して投資対象にするとしたら、迷わず前者の方だと思います。

投資対象としては現状の日本は考えられないとのことです。
私もその意見には激しく同意です。

3.  金融商品の選び方


大まかに2種類あります。
・自分で運用する
個別株、債券、不動産、金など

・プロに任せる
投資信託、保険(外貨建)

初心者の方へのオススメはプロに任せる方だそうです。
一度設定すればあとはほったらかしだからです。

4. 保険の選び方


最後は生命保険でしたね。

オススメされていたものはドル建てで貯蓄性のある保険だそうです。

保険の機能もあり、長期で保有しているとお金が増えている可能性が高いとのことでした。

保険会社が預かった保険金を運用するからなのでしょう。

私は生命保険には全く入っていなかったので、とても勉強になりました。

まとめ

前評判も良かったマネーセミナーですが、私も時間を忘れるくらい楽しく聞くことが出来ました。

私個人としましては金融知識の復習になりましたし、今後も勉強していこうと思いました。

個別相談も無料で受け付けているそうで、保険や住宅ローンやお金全般なんでもいいそうです。

無理やり商品を契約させるということは決してないので安心してくださいとのことでした。

次回はNISA・IDEcoのセミナーを開催するそうなので、予約をしました。
その記事も今後書いていく予定です。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。

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