2/28夕方、初めてのヒアルロン酸注入をした。
クリニックは六本木でヒアルロン酸入れ放題で有名なクリニック。
ツイッターでクリニックの院長先生のセンスが素晴らしいと評判だったので、去年の6月下旬にカウンセリングをしてもらって年明けの施術の予約を入れた。
カウンセリングの予約も1ヶ月以上先だったし、施術の予約は半年以上先というヒアルロン酸注入では人気のクリニックだ。
院長先生はアーティスト肌を感じさせる先生で合う人と合わない人がいるだろう。
私は先生のセンスを信じることができたので、カウンセリング後にすぐに予約を入れた。

そしてようやく施術の日。
施術の前に注入場所の確認と麻酔や施術の説明を丁寧に受けた。
注入場所はカウンセリングの予約時と違ってもいいらしい。
やっぱりここは止めたい、ここを足してほしいなどの変更にも応じてもらえる。

私がこの日施術を希望した場所は、額・こめかみ・ほうれい線・マリオネットライン・唇・手の甲の6ヶ所。
まずはクリーム麻酔を顔中に塗ることから始まり、その後笑気麻酔を吸い、その後さらに注射の麻酔をした。
たぶん最初はこめかみへの注入から始まって唇で顔への注入は終わり、最後は手の甲への注入だった。
手の甲への時は麻酔はほとんど切れていたのではないかと思う。。。
それでも針を刺す時にはそんなに痛くなかったし、麻酔で手がしびれるということもなかった。
注入部位が多かったので施術は実に4時間かかったがリクライニングチェアーがとても快適だったこともあり、背中がつらくなることもなかった。

ただ、施術後の自分の顔を見て正直かなりびっくりした。
顔が、特に上唇がかなり腫れ上がっていて、有り体に言えばかなり「ブス」になっていたのである。
腫れが引けば程良くなるのがわかってはいたが、人前ではしばらくマスクは外せそうにもないな…ってレベル。
マスク外して普通に歩いていたら、あまりのブスぶりに皆が振り返っていくだろうなと想像したら笑えてしまう。

ヒアルロン酸注入はダウンタイムが無いと言われているが、私の場合は翌日から額、人中、上下の唇、唇の下、手の甲とわりと広い範囲で青あざが出てしまい、今日で施術後7日目だが、だんだん消えてきているものの何しろ顔の広範囲なので、まだまだ青あざが残っている状態だ。
DV受けてますって顔になっている。
全部きれいに消えるには今月いっぱいかかるかも。

この青あざの原因はたぶん注射の麻酔だと思う。
特に丁寧に打ってくれた唇や口の中の腫れと青あざは凄まじい。
唇の腫れは3日目くらいには引いてきて、とても良い形になっているので次に施術してもらう時には注射の麻酔はやらないで施術してもらうようにするつもりだ。

手の甲の注入はちょっと少なく感じた。
次回は手の甲はパンパンくらい入れてもらいたい。

現在、施術後ちょうど1週間。
顔の腫れも引いてきて青あざさえなくなれば、とても素晴らしい出来栄えだ。
マリオネットラインのたるみも消えていて、顔の輪郭の崩れが全然気にならない。
最初はこめかみへの注入は予定していなかったが、こめかみこそ入れて良かったと思う。
目の下のたるみまで目立たなくなった気がする。

早く青あざが消えて、マスク無しで出歩けるようになれる日が楽しみだ。