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【遊戯王雑記】デッキ紹介記事の書き方

どーもR太郎です。
去年から10記事くらいのデッキ紹介記事を書いてきました。
※大会向けではなく、カジュアル向けのデッキ

普段から毎日投稿していて、雑談や体験談の記事は勢いで書ける部分もありますが、デッキ紹介記事はそうもいきません。デッキレシピ、コンセプト、採用カード、コンボ、動きなど、色々な要素が含まれてます。それらを勢いで書いてしまうと、チグハグな感じになって読みづらい文章になってしまいがちです。

現在もデッキ記事を執筆中ですが、「どういう感じにするか‥‥?」と悩んでおります。

今回はデッキ紹介記事で「意識してること」や「書き方」を語っていきます。


1.「文章だけでデッキの魅力を伝えるのは難しい」という意識を持つ


いきなり身も蓋もないですが、文章だけでデッキの魅力を伝えるのは難しいです
なぜなら、実際の対戦の様子を伝えることができないからです

皆様も新しいテーマやデッキの動きを調べる時って、対戦動画を見ることが多いと思います。対戦動画の方が視覚的にもわかりやすいですし、デュエルを通じてカードの採用理由や動きなどの色々な要素をまとめて自然に魅せることができます。

しかし、文章の場合はデッキの動きを文字ベースで伝える必要があります。動きも採用理由もコンボも。文字以外では図解もありますね。

デッキ紹介を10記事ほど書きましたが、文章力がまだまだ足りず、魅了させるにはもっと精進しないといけないと思ってます。ただ、文章だけでデッキの全てを知ってもらうのは不可能とも思っており、動画だったり実際に対戦してこそです。なので、僕とデュエルしましょう。

2.先に構成を決める


これはデッキ紹介記事に限った話ではありませんが、先に構成を決めてから書きます。

それを決めてからでないと、同じ話が重複したり、順番がごっちゃになるため、書き進みづらくなります。要は骨格を作ってから肉付けするってことです。文章力アップの本をいくつか読みましたが、このことは載ってましたね。

また、自分は構成を紙に書くことが多いです。こんな感じで。

雑ですまん

デッキによっても構成が変わってくるので大切です。

3.デッキコンセプト・コンボは冒頭に書く

これは読者を記事から逃さないようにするためです

遊戯王読者の中でも、様々なタイプがあります。大会レシピ、環境分布、特定のテーマデッキなどを探したり‥

自分は「カジュアル環境のオフ会で使うデッキ紹介記事」を書いているため、その層の読者に読んでもらいたいです。

記事に踏み止まってもらうためにも、冒頭の方で「デッキコンセプト・コンボ」を大袈裟にでも書くことが重要です。


「自分の記事はカジュアル層向けですよ〜」と雰囲気を醸すことでカジュアル層の読者に興味を持ってもらいます。


その後は詳細な説明をしていくことで、読者の疑問点を解消する流れを作れます。

「おっ!面白そう!」と思わせたら、前半戦は勝利。後半戦は文章を最後まで読んでいただくことですが、そこは文章力の見せどころ。

後半戦の部分はまだまだ模索中ですが、前半戦は自分の中で固まりつつありますね。

昔は自分語りを冒頭で長めに語ってましたが、自分を知らない人からすれば「どうでもいい話」と思われる可能性が高いので、自我の要素は途中に散りばめるようにしてます。

4.図解を使う

昨今の遊戯王はカード1枚あたりの文章量が多いため、文字だけで動きを伝えるのは難しいです。

視覚的に分かりやすくするためにも「図解」を使うようにしてます。

以前作った図解はこちら

パワーポイントで作成しています。

コンボを図解にすることで、注目されやすく興味を引きやすいです。


まとめ

毎日投稿始めて4ヶ月程経ちますが、デッキ紹介記事は未だ慣れません。もっとたくさん書きたいんですが、紹介したいデッキが手元にあまりないので書けず‥‥

他の方のデッキ紹介記事も読み漁ってますが、魅力的なものばかりです。

色んな書き方のパターンがあると思うので、これからも精進したいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。

以上、R太郎でした。






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