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ご自身の今後に大きく関わります vol.62


りょうちんです。
2023年も残すところ40日となりました。
ぼくの今年最大のイベントは
ぼくの家族と、妻と、妻の家族で執り行う
結婚式です。

結婚式

結婚式というものを思い返すと
ぼくが小さい時と現在で
大きく趣が変わったなと感じます。

ぼくの幼少期は
結婚式は会社の関係者、友達、知り合い、家族など
声を掛けられる人脈全員に声をかけて、
大規模で執り行う式が多かったように感じます。

もちろん現在でも大規模な結婚式を行われる
ご夫婦の方もいらっしゃいますが
それと同じくらい、親族のみ挙式や
ウェディングフォトのみで済ますご夫婦も
いらっしゃいます。

ぼくの家の場合は
ぼくの両親が妻を宮田家に嫁がせるのであれば、
しっかり嫁がせる姿をご両親に見せるのが礼儀だ
とのことで行うことになりました。

それが今年の3月くらいに話で上がったと思います。
それから6月ごろにゼクシィに行き、
式場を見学して、7月には式場を決めました。

決断するとあとはとんとん拍子で
物事が進んでいきます。

地方の古い伝統、文化を重んじることは大切ですが
時代の流れに合わせて変化させていくことも
大事なんじゃないかなと思います。

もしぼくに子供ができたら、
そこらへんは自由にさせようと思います。

今のご時世、自由と自己肯定が求められますからね。

そんな結婚式も早いもので
来月に控えている今ですが、
準備の完了率でいくと6割くらいでしょうか。

まだまだ終わっていないことが多いため、
これから急ピッチで進めていく必要があります。

さて、皆さんの中にも結婚式をこれから上げるぞ
という方もいらっしゃるかなと思いますので、
そんな結婚式を控えた方々に何か少しでも
不安を取り除ければと思い、
ぼくの実体験を6つお伝えしていきます。

結婚式 その1

まずは相談カウンターへ行きましょう
ご自身で探されるのもよいかと思いますが、
相談カウンターを窓口に式場を紹介していただいたほうが
割引サービスが適用されますので
相談カウンターを利用することをおススメします。

結婚式 その2

式場はたくさん見学しましょう。
式場の見学は1か所あたり3時間ほどかかります。
かなり時間を要しますが、それもそのはずです。
式場のスタッフからしてみると
200万円以上の案件が目の前に舞い込んできておりますので
全身全霊の営業をしてくれます。
大前提、とても気持ちがいいサービスです。
もてなし、気遣い、配慮、すべてが行き届いた営業ですので
いやな気持は一切しません。
ただ、安い金額ではなく、時間を要しますので、
自分たちの理想に合う式場を見つけるためにも
回れるところは全部回ることをおススメします。

あと、だいたい当日披露宴でもてなされる食事の
試食ができますので行く価値ありです。
もちろん見学ですのでお金は一切かかりません。

結婚式 その3

式場を決めた次は参加者の確定です。
あらかじめ絶対参加する母数は確定させておいたほうがいいです。
招待状の作成や、どのような席配置にするのか。
ぼくらの場合は、テンプレートに沿って招待状や
席配置を決めていきました。
もちろんご自身で考えて作成するのもありです。
オリジナルの招待状や席次などはとても喜ばれます。
引き出物などはのちのちお二人で決めてください。
ぼくらは手荷物を増やしたくなかったので後日郵送にしました。

結婚式 その4

ボディメイクです。
これは女性だけでなく、男性もです。
ご自身とお相手の方が描く理想の体型で臨んでください。
これはなぜかというと、オプションの内容にもよるのですが、
式当日はプロのカメラマンがたくさん写真を撮ってくださいます。
撮った写真はその後自分たちの手元に届きます。
そして、手元に届いた写真を皆さんは十中八九、
友達へ見せびらかすでしょう。
プリクラでは加工されない、自然体で写真を撮られます。
ありのままの姿勝負です。
数として人生に2度も経験することはないはずなので、
この日、この1日のために努力をしたっていいかなと思います。

結婚式 その5

これは男性の方々向けです。
女性と一緒に真剣に悩んでください。
めちゃくちゃ大事です。

とくにウェディングドレスの試着は
全神経をとがらせ、微細なディテールの変化にも
気づけるように集中してください。
基本的に見た目はほとんど一緒です。
白一色ですので変化にとても気づきにくいです。
生地感、肩回り、全体的な体のライン、ドレスのふわふわ感、
すべてに神経を張り巡らせ発言をする必要があります。


すべてが可愛いはNGです。
ドレスの変化を指摘し、自分の意見を発言してください。



ご自身の今後に大きく関わります。



結婚式 その6

皆さんが一番気になるのが金額面だと思います。
一番最初に提示される見積もりは最低金額です。
ウェディングドレス、タキシードを選ぶだけで20万円近く
跳ね上がります。

こちらのサイトをご参考ください。
式場ごとに見積もりと最終確定金額の幅が事細かに
記載されております。

式場の関係者が監修のもと、記事が公開されておりますので
金額面、増加幅に嘘なしです。

ぼくらの場合は、見積もりと最終確定金額で
40万円ほど上がりました。
おそらく最終確定金額は
見積もりの20%~40%くらい金額が上がる
頭の中に入れておいてください。

最後に

最初は乗り気ではなかった結婚式ですが、
いざ、話が進んでいくと乗り気になってきますし、
ここが人生の最高の幸せって感じがします。
それに見合うだけの金額もかけてますからね。

ただ、ここがゴールではないので。
むしろ始まり。

以降、50年以上は共に連れ添うパートナーであることを
参列いただく皆様に誓うわけですから。

参列いただく方々だって、
決して安いご祝儀を抱えてくるわけではないので、
離婚なんてしようものなら親族からの信用・信頼は
地の底まで落ちること間違いなしです。

覚悟を決めましょう。

ぼくは覚悟を決めるまで
あともう少し時間がかかりそうです。

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