一般的な傾向として、

人は20歳前後をピークに体力は低下していきます。

特に40歳代後半からは

著しく低下するデータがあります。

「体力」とは主に

①起こす能力（瞬発力）

②持続する能力（持久力）

③調整する能力（俊敏性、平衡性、巧緻性、柔軟性）

3つのことを指します。

※特に②の持久力は、
呼吸や血液の循環などによって
酸素を運ぶ能力が関わっていて、
健康のためには重要な能力といえます。

“いつから始めたって遅くない。あなたにとって今日が一番若い日です。”

　20歳を過ぎた私たちは体力的、

肉体的に「下りのエスカレーター」

に乗っている状態と言えます。

何もしないで乗っていれば

時間の経過とともに下へ下へと下がっていきます。

これはどうしようもない事実です。

しかし、下りのエスカレーターを逆走すれば

下へ下がらずその場を維持できるように、

体力、筋力に関しても同じことが言えます。

60歳を過ぎて筋力トレーニングを行なっても

実際に筋力が増加したという研究結果は

多数存在するのです。


　

“これから、どんな人生を送りたいか？”

「下りのエスカレーター」

に抗い続けるも良し。

身を任せるも良し。

これからどんな人生を送りたいかによって

行動は変わってくると思います。

私は間違いなく前者を選択します。

いつまでも見た目も、中身も若く元気でいたい！

私たちはそんな皆さんを身体的な面からアプローチして

力になりたい。

そう思って日々この仕事を行なっています。

トレーニングしている時は、辛いし、

ジムに足を運ぶのが億劫になることも

しばしばあると思います。

やらなかったら後悔する時は来るかも知れませんし、

来ないかも知れません。

でもやっていたら必ず後悔はさせません。

それが運動を続けるということです。

これからも皆さんのお力になっていきます。