語尾の力
文章の印象を大きく左右する語尾。
語尾の使い分けは、女性のメイクで言えばその日の気分やTPOに合わせてアイシャドウや口紅の色を変えることと似ている。
私はnoteでは「です・ます」などの丁寧語の使用頻度は低い。
あまりかしこまった雰囲気にしたくない
短い文章にしたほうが自分も書きやすい
読み手の負担も少なくなるかも…
と勝手に思っているから。
あとは、ここで書く文章は誰かに忖度するためのものではないし、丁寧に説明したり解説するものでもないから。
感じたことを気楽に発信したい。
だから楽な言葉づかいで書くようにしている。
言葉自体をたくさん知っていれば、もちろん文章表現の幅は広がると思うけれど、語尾をどう使いこなすかで文章がつまらなくなったり面白くなったりもすると思う。
たくさん知識さえあればいい文章が書けるわけではない。
その人独特の言い回しで、中々真似できない表現をする人の文章は、上手いとか下手とかの領域を超えて魅力的だなと思う。
自分もそうなりたいと思っているわけではない。
なろうと思ってなれるものではないから。
でも少なくとも誰かに忖度した文章ではなく、自分の文章を書き続けていれば、いずれ「私らしい文章」が書けるようになるかな…という微かな希望は抱いている。
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「私らしい文章」が書けたから何なの??
それは私が楽しいからだよ。
それは私が嬉しいからだよ。
みんな出たがっているんだよ、外に。
出してあげようよ。
あなた、私のこと嫌いなの?
どうして隠すの?
私はここにいるよ。
ねぇ、気づいてよ。
声に出して、文字にできるのは
あなたしかいないんだよ。
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途中でこんな言葉が出てきた。
こういうことがあるから、書くことって楽しい。
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