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私が目指したいババアとは

これから人生初めてとも言える自分磨きに取り組むために、まずは目標(ゴール)を明確にしておく必要がある。
私がなりたいババア、否、なりたい素敵な歳の重ね方をしている女性とは。


外見

残念なことに私の職場は男性が多く、身近にメンターとなる女性が少ない。そのため、街で見かけたり、SNSで見たりして、素敵だなと思う外見の要素を考えてみる。
私が素敵な歳の重ね方をしているなと考える女性に共通していることが3点。※あくまでも「私が思う」という部分
①品がある
②潤っている
③自分に似合うファッションを楽しんでいる

①品がある

品がある、を一言では言い表せない。ただ、これから私があげる内容を総括すると「品がある」になる気がする。
背筋が伸びて姿勢がいい、所作が丁寧、後ろ姿も美しい、座る時には足を閉じている、マナーがきちんとしている、笑顔が多い、、など。どれだけ着飾っていても普段の仕草に全てがでる。品の有無で、ただのババアになるか、素敵な歳の重ね方をした女性になるかの分岐になると私は考えた。

②潤っている

これもとても重要。どうしても年齢を重ねると女性ホルモンの減少からパサつきやすくなってしまう。(自分はすでに髪も肌もパサついている…お風呂で腕が水を弾かなくて泣いた。)
そんな中で、肌が内側から満たされていて触りたくなるような質感の方は素敵だなと思う。そして特に「髪」。電車に乗っていても後ろ姿では20代に見える艶々した髪の方もいる。年齢を重ねるほど髪の状態は与える印象をとても左右すると私は考えた。

③自分に似合うファッションを楽しんでいる

歳を重ねる強みは自分との付き合いが長くなり、自分のことを少しずつわかってきていることだと思う。その中で、自分の好き=自分に似合うファッションを楽しんでいる方は素敵だと思う。流行の波に流されすぎることなく、うまく乗りこなしながら自分のものにしていたり、ブレない軸をもって楽しんでいる方が素敵だと私は考えた。

内面

先述した外見も歳を重ねれば重ねるほど内面が表されている。よくみる下記の文言。

  1. 性格は顔に出る

  2. 生活は体に出る

  3. 本音は仕草に出る

  4. 感情は声に出る

  5. センスは服に出る

  6. 美意識は爪に出る

  7. 清潔感は髪に出る

  8. 落ち着きのなさは足に出る

その通りである。その中でもとくに私が素敵だなと思うのが下記3点。
①自責思考である
②笑顔が多い
③自分を大切にしている、自分が好き

①自責思考である

仕事でもプライベートでも、今の自分は過去の自分の選択や行動がつくったものである。(まさに今ただのババアになった私は今までの私が創り上げた遺物である)環境や人のせいにせずに、自分ごととして考えられる人が素敵だと私は考えた。

②笑顔が多い

笑顔は自分も周りの人間も幸せにする。相手の笑顔に救われたことが何度もある。忙しい時に心をなくさずに笑顔でいられる女性を私は心から尊敬する。これは私の母のことである。
私の母は本当に優しい。無闇に優しいのではなく、誤ったことをしたときは厳しく正しい道を示してくれる強さもある。私は幼少期から「◯◯しなさい」と言われた記憶がない。勉強しなさいとすら言われたことがない。我が家は共働きワンオペの典型的な家だったため、母はとても多忙だったはずなのに、いつも笑顔の記憶しかない。その笑顔に何度助けられたか。
家族だけでなく、職場や友人との間でも笑顔で良い空気を創れる女性に私は憧れる。

③自分を大切にしている、自分が好き

自分はこの世で最も一緒にいる相手である。そんな自分が好きでないと心身ともに満たされることはないと思う。もちろん私のように、自分がババアになったことも気づかないくらい盲信したタイプは良くない。自分を理解して、自分を大切に手をかけてあげて、自分を愛してあげられる人は素敵だと私は考えた。


以上、外見と内面で挙げてみたが、女性に限らず「人として」素敵だなと私が思うポイントは男女共通であるなと改めて。
では、こんな記載したような女性になるための具体的取り組みとは。次回から考えて実践していきたい。

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