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「普通がいいという病」読みかけ報告

「普通がいいという病」という本を読んでいる。書いたのは精神科医の泉谷閑示さん。

実は数ヶ月前に買って、少し読んで放置していた。

最近立て続けに「普通じゃないことでいきぐるしい」本を読み混乱していた。息苦しい。生き苦しい。
それでこの本を思い出して読んでいるのだが…。

ラインマーカーとふせんだらけだ。
あと1時間くらいで読み終わるはずなのだが、読み終えたらじっくり消化して記事にしたい。

この本にもっと早くに出会っていたら違う人生を歩んでいたのかなあ。
でも、数ヶ月前に積読本にしたからそれはなんともいえない。タイミングが大事。本との出会いも人との出会いも。

「推し、燃ゆ」と「コンビニ人間」のあとに読んでいることに意味があると思いながら読み進めている。
いかんせん、文章は読みやすいのだが内容が濃くて読むのに時間がかかっている。

あと、また漫画「ゴールデンカムイ」を話題に出してしまうが、この本を尾形百之助(凄腕スナイパーだけど、親に愛されなくて迷走気味のキャラクター)にも読ませたい。少しは救われるんじゃないか?なんて思ってしまう。
尾形ファンの方も、読んでみたら尾形の心情分析に役立つような気がする。

親子関係が拗れるわけとは、愛とは、心と頭の違いとは…。
もちろん、読んだだけですぐ救われるわけではない。羅針盤みたいなものだろうか。この本を頼りに変わっていけたらいいなと思う。

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