見出し画像

じいじ 保育士を目指す! 初めての保育セミナー!

おかえり保育士

 保育士実技試験では、いくつかの冊子をもらう。これから保育士になる皆様へ的なモノ。まだ、受かってもいないが実技試験を通れば保育士の資格は得られる訳で、地方公共団体(試験実施規模が都道府県単位)も宣伝に余念がない。

 書いていて気がついたが、やはり実技試験の合格率は高いからお金をかけたこういう資料を自治体は配布する訳だ。つまり、合格率は80%以上は嘘でない。
でなければ、配布資料が相当数無駄になるはずだ。

 こんな中で、セミナーをやっている事がわかった。セミナーを受講すれば保育園での実習が受けられる。

 要するに、保育士資格を持っているけど就職していない潜在保育士に現場に復帰して欲しいという再復帰プログラムである。

 私のモチベーションは、実習先確保である。土日の2日間のセミナー参加で、実習先が見つかるならありがたい。早速応募して、参加が認められた。

 地下鉄を乗り継いで、セミナー会場に。

 どうやら早く着きすぎたらしい。セミナー会場の外の椅子で待つ事30分、ようやく会場に入る。

テーブルが6個くらいで、それぞれ5名程度のグループ構成だ。

私のテーブルには女性4名で男性は私だけ。このセミナーには男性は3名程度だ。

このセミナーは結構実践的だ。

 保護者向けのコミュニケーションから小児向け救急救命方法、エピペンの扱い方、発達障害に関するもの、月案、日案の書き方、手遊び歌、工作などだ。

二日の内容としては、結構盛りだくさんだ。参加者は真剣に参加している。

1日が終わり、二日目の朝

 自宅近くのバス停でバスを待っているとお子さんを二人連れて(一人はベビーカーに乗っている。結構荷物をもっていた。

 バスが来たので、「手伝いましょう!」と言ってベビーカーを持ってあげた。

こんな感じで、やっぱりまた早く着きすぎた。例によって外で待つと

「いや、関心関心。気合い入ってますね!」というハイテンションな声。
見るからに体育会系の初老の方。

 あとでわかったが、救急救命の講師。私より10歳くらい上だろうか?元気さが違う。

そうこうしているうちに、ベビーカーが入ってきた。

「あっ!バス停でお会いした!」と女性。

なんとこのセミナーに参加していたのだ。世間は狭いというがまさに。。。びっくり。

 その方とはグループが違っていたのでお話しする機会はなかったが、何処の保育園で勤務している事だろうか。

 おむつ替えの実習では、何故か若い女性に赤ちゃんの抱き方(まだ首が座っていない月齢を想定)を指導(苦笑)。孫による最新実践実習の成果だろうか。

ここでは、多少の雑談ができた。

 実技試験で、造形を落としたという方に出会った。あの試験はやっぱり落ちるのだ!私は31点。あとちょっとで不合格。これって採点者の主観がきっと左右するのだろうから、運不運はあるはずだ。その方は2回目は音楽にしたそうだ。

気持ちはわかる!!

 私も結構自信があった造形表現。合格ギリギリでかなりショックだった。落ちていたら、見えない採点基準と何が悪かったかフィードバックなしに、何がいけないのか相当悩んだと思う。

 でも、私の場合は造形以外にチョイスがないから、必死で造形対策かと思うとぞっとした。

セミナーが終わり、やっと実習の権利(?)を獲得した。

さて、今日はこの辺で。

エピペン

エピペンとは?

エピペン®はアナフィラキシーの症状が出た時に使用し、症状が悪くなるのを抑えるための補助治療剤です。アナフィラキシーの治療薬であるアドレナリンが入っており、アドレナリンを速やかに注射できるように設計された注射針一体型自己注射用製剤です。エピペン®には0.15 mgと0.3 mgの製剤があり、2011年9月から保険適用となっています。日本では0.15 mg製剤が体重15 kg以上、0.3 mg製剤が体重30 kg以上に処方可能です。体重15 kg未満の児への適応はありませんが、0.15 mg製剤はアメリカでは体重10-25 kg、ヨーロッパでは体重7.5-25 kgの患者への処方が推奨されています。体格が小さいお子さんの場合には、エピペン®を使用した際のリスクと処方によるメリットについて主治医の先生とよく相談し、処方してもらうか判断すると良いでしょう。一般的には、アナフィラキシーの既往がある場合や、アナフィラキシーを起こす危険性が高い場合に処方されますが、保

環境再生保全機構

保育士就職支援セミナー

保育士資格をお持ちの方で、保育所勤務未経験者またはブランクの長い方を対象に、講義と保育所での実習を行うことで、専門職としての知識・技術の回復を目指し、保育所へのスムーズな就職につなげることを目的として開催します。

保育人材・保育所支援センター


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?