こんばんは、ゆりです。

今まで、精油の概要や基礎知識などをまとめてきましたが今日から精油それぞれの特徴をまとめていきます。

そして、第一弾としてあまり聴き馴染みがない精油かもしれませんが「ジュニパーベリー」から、スタートします。

「何だ、その精油？」と思われている方もいると思いますが、実は私もその1人です（笑）

皆さんと同じ目線でまとめつつ、ジュニパーベリーの魅力についてお伝えできれば幸いです。

ジュニパーベリーとは？

お酒に詳しい方ならご存知かもしれませんが、
お酒のジンの香りづけとしても使われています。

お酒だけなく、ハーブとしての汎用性も高く
古くからお茶や料理にも愛用されてきたんだとか。

体内に溜まった余分なものを排出するデトックス作用の高い精油で、むくみやセルライトの改善にも活躍。

心への働きかけも同じで、
ネガティブな考えやマイナスの発想を一掃してくれます。

特徴と性質

【精油名】ジュニーパーベリー
【学名】Juniperus commuis
【科名】ヒノキ科
【抽出部位】果実
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【ノート】ミドル
【主な原産地】イタリア、フランス、オーストリア

【主な成分】a-ピネン、ミルゼン、β-ミルゼン
【作用】うっ帯除去作用、利尿作用、抗感染症作用など
【禁忌・注意事項】腎疾患がある人、妊娠・授乳中の人には禁忌、
長時間の連続使用に注意
※腎疾患がある人は通常の半分以下で使用
※多量を皮膚に使用するとかゆみの原因になる
【香りの印象】針葉樹が重なる深い森のようなビターな香り
【カラー】モスグリーン

【性質】熱/燥
【陰陽五行】陽/水
【チャクラ】第３

メッセージと使い方

ジュニパーベリーは、果肉に水分をたくさん含んでいる漿果の精油。
水＝腎の不調に用いられる代表格です

水は、自分の生まれ持った本質と結びついていると言われています。