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【メルボルン生活#2】日本食レストランで働けばよかった

こんばんは、今日は私の海外生活での後悔について。

私はオーストラリアのメルボルンで1年間過ごしましたが、当時のことを振り返ると名残惜しいことがあります。

英語レベルは言うまでもなく、話せない、聞き取れない、理解できないの3拍子。

何かしら、成長の記録としてスコア取っておけばよかったなと思いつつ、覚えてる限りだと「Do you〜?」なのか「Are you?」なのか分からないレベルでした。

そんな私でしたが、渡豪前に「日本食レストランで働いて、日本人とつるむのはやめときなよ」というアドバイスをもらったので、出来るだけ海外の友達を作ろうと試みたのはここだけの話です。

しかし、今思えば最初は日本食レストランでもよかったんじゃないかと思うんです。

英語ができない私は当然カフェで働こうという発想にはならず、レストランでお皿洗いをしていました。

ただ、無心に皿を洗い続け、勤務中誰とも話すことなく時間が過ぎていく。

「意味あるのだろうか?」と疑問は持ちつつも、だからと言ってウェイターとして働ける自信も無い・・・。

結果的に、レストランのボスと喧嘩して辞めることにはなるのですが、あの時間を日本食レストランで働けばよかったと後悔して止みません。


何で日本食レストランなのか?


まず、日本食レストランだからといって日本人しかいない訳ではありません。

中には、日本語を勉強している海外の子もいたので、単語であれば日本語でコミュニケーション可能です。(困った時に安心感が半端ないです)

そして、メニューも馴染みがあるから他の国の料理を覚えるより楽。

お皿洗いをクビになった後、ジェラート屋さんで働くことになりますが英語超えてイタリア語・・・。

ハードル高すぎかつ、名前から想像できないメニューもありました。

分からないものを英語で説明するのも難しいし、結果的に自信を失いかねます。

慣れてきたら職場を変える


海外での生活は、想像以上にストレスがかかります。

私は本当になめてました。

だから、最初は小さい目標を作って段階的にクリアしていく方が心の健康を保てると思うんです。

日本食レストランで働きながら、生活・街にも慣れつつ、新しい職場を探し挑戦するといった流れの方が、英語を話す・聞く機会が増えて次に繋がりやすいです。

結論、そんなに日本食レストランで働くことを避けなくてもいいんじゃないかなと思います。

さいごに

ただ、やっぱり日本食レストランって、中身も日本の文化であると言うことはお忘れなく。いろんな意味で(笑)

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
おやすみなさ〜い。







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