当チームの有志（小野、酒井、平松、本田）で参加した、Annals of Internal Medicineの「In the Clinic 肥満症」日本語訳が出版されました！

米国内科学会（ACP）日本支部が行っているIn the Clinic翻訳プロジェクトに参加し、亀田ファミリークリニック館山の先生方と分担執筆しました。

In the Clinicは、ACPが発行する総合系臨床医学5大雑誌の一つであるAnnals of Internal Medicine誌のセクションの1つで、内科医に必要・必須の項目を「簡潔に」「明確に」「エビデンスが確立していることと、グレーゾーンをそれぞれ明記して」記載してあり、各疾患のアップデートを行う最も有用な情報源の1つです。

翻訳作業は、各専門領域の用語集や診療ガイドラインなどを確認しながら原稿全体で用語を統一したり、表現を統一したり、日米の違いを踏まえて訳注の挿入を検討したり、と大変な部分もありましたが、チームで協力してやり遂げることができました。

ぜひご覧ください！

文責：本田優希（聖隷浜松病院　総合診療内科）

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