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#5 歯科治療

こんにちは、黒です。今回は僕がワーホリに行くにつれて準備を行っていて判明したことを列挙していきます。今回は歯科治療について薬剤師目線も合わせて詳細に説明します。




歯科治療

治療関係は海外では高額になることが多いですが、歯の治療もそのうちの1つです。ちなみに歯周病が引き起こす病気のリスクとして、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎、関節炎、腎炎、メタボリックシンドロームと多岐に渡ります。

これらに共通することとして、歯の炎症によって血管内に細菌や炎症物質が移動して引き起こされるということです。

これを聞いたら日々の検診や海外に行く前の治療が大事だと思います。ちなみに虫歯は一般的に削る以外の治療法はないので早い段階の治療が望まれます。

ちなみに、現在の保険治療では、C1の虫歯であれば保険治療内でも充足した治療が受けられますが、C2以上になると、保険治療では満足いく治療ができません。

一般的に、保険治療は歯科治療の選択肢の一つとして提供されています。保険治療は特定の条件を満たす場合には非常に有用です。例えば、初期の虫歯治療や親知らずの抜歯など、比較的単純な治療に関しては保険で賄うことができます。

しかし、日本の保険制度は技術的にも学術的にも進歩が遅れており、同じ部位の治療を約2年間認められています。逆に言えば、2年くらいしか持たないのでまた繰り返して治療して下さいということです。

保険治療の限界を考えると、自費治療の選択肢を検討することが重要です。自費治療では、保険制度で認められていない材料や治療方法を選択できます。これにより、治療の品質や耐久性を向上させることが可能です。

また、歯周病噛み合わせ歯並びの治療など、保険治療では十分にカバーされない領域にも焦点を当てることができます

また、保険治療では再発率が高いとされています。たとえば、歯周病の再発や保険で設置された被せ物の寿命は限られており、再度治療が必要になります。

これに比べて自費治療は、より長期間の耐久性を持ち、将来の再発リスクを低減させることができます。

僕の場合、上記から自費治療を選択し、虫歯の治療をしてもらいました。セラミック2本で13万円くらいしましたが(白目)。ただ、歯科の自費治療の場合、確定申告で多少取り戻すことが出来るので確定申告をしましょう。




まとめ

最終的に、歯科治療を受ける際には、保険治療と自費治療の選択肢を検討し、自身のニーズに合った治療方法を選ぶことが重要です。すぐに保険治療を選ぶのではなく、歯科医師に相談し、選択肢をよく理解しましょう。

でも分かっていても自費治療高くてワーホリに行く前に金欠になりそう。助けてくれ!!!

お金を稼ぎに行く人、語学を学びに行く人、世界を知りに行く人、色々な人が安心して損をしないワーホリに行けるようにこれからも記事を更新していけたらと思います。





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