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君たちはどう生きるか

【宮崎駿という人物が生きている間にこの作品を観れたことが良かった】

もう約4カ月ほども前になるが
宮崎駿さんの10年ぶりの最新作「君たちはどう生きるか」を観た。

賛否両論あると思うが、大好きなジブリの総体制。片っ端から作品の一コマ一コマを詰め込んでいった作品というイメージが強かった。

自分自身ジブリファンでもあり1番好きなのは“耳をすませば”である。天沢聖司くんと月島雫の恋に心を躍らせた方も多いはず。

耳をすませば

読書が好きな中学3年生の少女、月島雫は同級生の天沢聖司と出会う。最初の印象は良いものではなかったが、夢を追う聖司の姿に次第に惹かれていく。聖司も小説家という雫の夢を知り、彼女に想いを寄せ始めるように。そして雫と聖司は「お互いきっと、夢を叶えよう」と誓い合う。
そして、10年の月日が流れる…
24歳の雫は、出版社で児童小説の編集者になっていた。小説家の夢は諦め、書籍を売るために必死な毎日を過ごしていた。バイオリン職人の夢を追い続け海外で暮らす聖司との間には、いつの間にか距離が生まれていた。


海がきこえる

海がきこえるはジブリでは珍しい
高校生〜大学生の青春譚。

「海がきこえる」はジブリっぽく無いと
反対の声もあがっているが
この作品も踏まえで『ジブリ』なのだと自分は考えている。

*ジブリの裏話だと
“海が聞こえる”を観た宮崎駿が感化されて“耳をすませば”を作品を創り上げただとか。


皆さんが好きなジブリ作品は何だろうか
良かったらコメントでも教えて欲しい。


何はともあれ今回一番伝えたかった事は
「宮崎駿という人物が生きている時代にこの作品を観ることが出来て良かった。」

それだけである。

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