審美眼。
自分が美しいと思った、感じたものをハッキリと美しいと言える様に…。
こちらは
先日、鹿児島の城山観光ホテルに行った際に
足を止めた盆栽。
数年、あるいは数ヶ月前まで
盆栽を美しいと思うなんて事は無かったし
陶芸や美術品なんて自分には縁の無い
世界だと思っていた。
この盆栽に目もくれず、ただただ通り過ぎていたかもしれない。
しかし、ある本を読んだ時に、
感性を磨きたいと思った。
それは
「日本人は、消耗品にお金を掛けるが、美術品にお金を掛けない。」
この言葉が衝撃的で、脳を揺さぶった。
まさにその通り。
日本人は周りの目を気にしてばかりで
自分の評価を低く見積もり過ぎている。
もっと自己評価を高くして心と器にゆとりを。
芸術品にお金を掛けられるよう余裕を持っていきたい。
自分にとっての感性を高める為に、
人に触れ、物に触れ、芸術に触れ…
もっともっと今までに無かった自分を
引き出す為に磨いていく。
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