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フォロワー三万人達成までの道のり

日本語教師でない私が、日本語を教えるアカウントでフォロワー3.6万人達成したのは、我ながらなかなかの偉業であると思います。お読み頂く前に、私は「日本語教師の資格なし、お色気なし、コントなし」のアラフィフであるというとことを強調しておきます。


アルゴリズムを検索

リール活用

どんな有益なコンテンツであっても、人の目に触れられなければ意味がありません。(これはあくまでもフォロワーを増やしたいという目的の場合です。本質的には間違っていると思いますが、後述します。)ネットで【フォロワーを増やす方法】と検索すれば、記事がわんさか出てきます。気をつけたいのは、その記事がいつ書かれたものか、ということです。インスタのアルゴリズムは常に人間の先をいきます。賞味期限の切れた情報には何の価値もありません。「あ、なんか伸び悩んできたな」と感じたら、すぐに検索。

たとえば私のバズったものの一つに、「リール顔出し」があります。どれだけ調べて見栄えよくなるよう時間をかけたフィードよりも、数分で作ったリールの方が何倍もフォローに結びつくと知ったのは、検索のおかげでした。顔を出すことには抵抗がありましたが、こちらはYouTubeのノウハウを教えて下さる記事を読んで決断しました。結果、一日でフォロワーは千人近く増え、たった一つのリールで再生回数は22万回を越え、今も伸び続けています。

あとはバズった人のパクリもしてみましたが、これはほぼ効果なしです。その方であるからこその味があるのでしょうね。ただ、ヒントにはなりますので、自分なりにアレンジするのはいいと思います。

ネタ帳作成

シリーズ化でしばらく安泰

あるコンテンツがバズった場合、シリーズ化することをおすすめします。私は「同音異義語」「正しい日本語の発音」「ビジネス日本語」で実戦しました。

ぐんぐんフォロワーが伸びていくのは気持ちの良いものですが、やはりネタが尽きてきます。検索してもピンとくるものがない、フォロワーの伸びに陰りが出てくる…そんな時はネタ帳作成です。ひらめいたら携帯にメモり、後にノートに書き起こす、という地道な作業を続けました。SNSを見ているときはもちろん、バスに乗っていても、スーパーで買い物をしていても、なにかしら思いついたら即座に。これは地味なタスクではありますが、ネタが整理され、結果的には時間短縮につながり、効果的なコンテンツに仕上がりました。


おすすめアプリ

動画作成(リール)

ishotというアプリを使っています。あまりメジャーではないようですが、スキルがなくても直感的に使えるのでおすすめです。有料版は使ったことがないのですが、無料でも十分です。

写真加工/コンテンツ作成(フィード)

Canva一択です。有料版は月額1500円ですので、ランチ一回我慢して投資しております。近頃ではマジックスタジオが導入され、楽しさ倍増です。なんの知識もスキルもない素人に使えるよううまくカスタマイズされていて、感謝しかありません。

翻訳アプリ

フォロワーが増えてくると、責任が重くなります。漢字の成り立ちなどは、かなりの下調べをしますし、英訳をつけるときにはネイティブチェックもお願いします。DeepLやチャットGPT、またCanvaの翻訳も活用しますが、最終的には数名のネイティブに見ていただくほうが安心です。google翻訳はまだまだ発展途上なのでオススメしません

エンゲージメントをアップさせるには

質問への対応

わたしは資格がないので、難しいことはわかりませんが、それでもできる限り頂いた質問には答えるように心がけています。うまく説明ができないときは、三文くらい正しい例文を挙げるようにしています。正誤の両方を示すと、質問者だけでなく、ほかの学習者さんからもその回答に「いいね」をつけていただけます。そうすると、おそらくそのコンテンツがエンゲージメント数がよいということで、人目に触れやすくなります。たぶん。。。

結局は自己満足

1000を超える投稿をしてきましたが、私は「自分が楽しめる、かつ、勉強になるコンテンツ作成」を心がけています。実は、半分くらいのコンテンツは対象である日本語学習者に向けて、ではなく、自分が英語を学習していて、「英語で何て言うのかな」と気になったり、「これって文化の違いかも。おもしろい!」と思ったことをネタにしています。自分が興味を持ったことを挙げているので、たとえ閲覧数が少なくても気になりません。自分の勉強になると思うことで、投稿を継続できます。継続していると、思わぬコンテンツでバズる確率が上がります。

収益化について

ライブはまだ一度しか行ったことがありませんので、何とも言えません。なかなか大変なので継続が難しいと思っております。サブスクライブしていただくにはこのハードルを越えねばならないと感じています。

これまでのところ、3年ほど企業からの案件を受けてタイアップ投稿をしてまいりましたが、最近サブスクリプションを始めたり、アマゾンインフルエンサーになって収益化を目指しております。また機会があればこれも記事にしたいと思っています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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とみちゃんにお花を供えさせていただきます。とみちゃんがほんまに好きなのはアイスと牛肉なんですが、それはお供えしにくいので、私が食べます。