いけたく

横丁が大好きな会社員。首都圏を中心に、全国にある横丁を巡ってます。 横丁好きな人と繋が…

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横丁が大好きな会社員。首都圏を中心に、全国にある横丁を巡ってます。 横丁好きな人と繋がり、横丁の良さを広めていくのが目標。

最近の記事

#5 宇都宮屋台横丁

【歴史、概要】 宇都宮駅のほど近くにあり、宇都宮市の大谷町一帯で採れる大谷石を使った石畳みとカエルの像が特徴的。 全体的に賑やかで、お酒を飲んで楽しむ声を色んなところから聞こえてくる。 宇都宮名物の餃子はもちろん、天ぷら、そば、炉端焼から焼鳥など様々なグルメを楽しめる。 【横丁の雰囲気、客層】 すぐに仲良くなれる、アットホームなお店が多い。 年齢層はバラバラで、グループの人もいるが、1人でふらっと来る人も多く、出張等で1人で訪れても十分に楽しめる! ※深夜まで営業している

    • #4 仙台 いろは横丁

      【歴史、概要】 約100店舗の飲食店、物販店が軒を連ねる仙台の横丁。 その歴史は古く、現在から約70年以上前の太平洋戦争が終戦した1945年まで遡ります。 空襲によって焼け野原になったこの地で仙台駅前や一番町などに露店が並ぶようになりました。 やがて市場の話が持ち上がり、8月にはいろは横丁の前進となる「中央市場」が誕生しました。 最近では人気作家の伊坂幸太郎氏原作の「重力ピエロ」の映画のロケ地にもなり、注目度が上がっている横丁です。 【横丁の雰囲気、客層】 商店街の中にい

      • #3 横丁が偶発的な出会いを生む

        こんにちは。いけたくです。 最近、都内では6/11に虎ノ門ヒルズ内に虎ノ門横丁、8/4に旧宮下公園にレイヤード ミヤシタパーク内に渋谷横丁がオープンするなど、新形態の横丁が続々とオープンしています。 虎ノ門横丁ははしごカウンターや寄合席など、横丁に特徴的な「見知らぬ人がお酒を通じて仲を深めることができる」ための仕掛けが随所に見られますが、こうした仕掛けは近年オープンした横丁にはほとんどされてこなかったことで、横丁好きの私としてはちょっと嬉しくなりました。 地方の横丁に行く

        • #2 大井町 東小路の紹介

          【歴史、概要】 大井町駅東口からほど近くにある、歴史を感じさせる横丁。この東小路をまっすぐ抜けると平和小路、すずらん通りと古くからある 横丁が縦長に続いており、進むにつれてよりディープ感を感じさせる。新しくできたお店もある一方、60年以上も前から営業する 寿司屋や中華料理店などこの地に根付いて長く営業する老舗のお店も多い。土地柄、平日でも利用者が多く、常に賑わっている。 【横丁の雰囲気、客層】 30~40代の方が多めで、若い人は比較的少ない。またグループでの利用が多く、1人

        #5 宇都宮屋台横丁

          #1 新宿 思い出横丁のご紹介

          記念すべき初回の横丁紹介は新宿駅西口にある思い出横丁を取り上げようと思います! 【歴史、概要】 見るからに古くからある感じがしますが、その起源をたどると今から70年以上前の1946年(昭和21)までさかのぼります。 当時は駅前に日用雑貨を売る露天商があり、おでんや古本等を売る屋台が30~40軒並んでいたのですが、火事で全焼してしまいました。その後 戸板一枚で区切った露店商のマーケット、統制経済時代の闇市「ラッキーストリート」が出現しました。当時は統制品に対する取り締まりが

          #1 新宿 思い出横丁のご紹介

          自己紹介

          ご覧頂き、ありがとうございます。 横丁が好きな会社員のいけたくと言います! もともとは北海道に住んでまして、大学入学を機に東京にきました! 東京にきて、新宿のゴールデン街や渋谷ののんべい横丁など、ノスタルジックで趣深い横丁に興味が惹かれるようになりました。 その後、都内だけではなく地方にも個性豊かな横丁があることを知り、出張のたびに地方の横丁を巡っています。 地方にある横丁はその土地の名産物が食べられたり、その土地に住む方々との交流もできたりと、楽しいごとづくしです!

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