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漂流教室 番外 「我が前歴」

まず謝ります。すみません。
いかにも過去に何かだいそれたことをしでかしたかのような
タイトルを付けました。

実際のところはこういうお話です。

さて、私は学校を退職する前には、保健課に属していました。
ちょうどコロナ禍真っ只中のころです。
国語の教師なんで保健衛生や医学的知見にはとんと疎かったんですが、
にわか勉強ににわか勉強を重ねて、
生徒諸君や先生方に感染症対策のあれこれをお伝えすることをしていました。

「note」では、「保健室から」というマガジンにまとめて入れてあります。

さて、その中で繰り返しお願いしたのが、
「換気」と「マスク」

換気はかなり重要なんじゃないでしょうか?
だって空気を入れ替えるんだから。
ウイルスやら菌やら、そいつらが付着してアレやらコレやらに
出て行ってもらうんだから。

マスクも効果的だと思います。
自分のくしゃみや咳の飛沫拡散を抑えられる。
他人の飛沫の吸入を抑えられる。
そして、自分の口や鼻を直接触る回数をかなり減らせる。
手についたウイルスなんかが口や鼻の粘膜から体内に取り込まれるそうですから。

もちろん、こういうことを発信する前には
養護や生物の先生に見てもらいました。

で、今はどうなのかな?
学校では換気してる?
人混みではマスクしてる?
まさか至近距離で、対面でおしゃべりしながらお食事?

コロナもインフルエンザも流行している今、
もう一度感染症対策を見つめなおすべきじゃないでしょうか?

私のやっている塾では、
常時換気
講師はマスク着用
はマストです。
できれば生徒さんにもマスクは着用してほしい。
強制はしませんが。
そして、帰宅時と飲食前には手洗いとうがいをして欲しい。

「コロナはただの風邪」とおっしゃる方もいます。

私は、ただの風邪にだって罹りたくありません。

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