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書店員のポケット

こんにちはー!
気づけばとてもお久しぶりですね。
前回の記事、昨年10月のようで……
店舗の人員削減的なものがあり、個々の負担が増えたことでお家に帰ってもヘロヘロで何もする気が起きない状態になっていた頃ですね。
そのまま年を越し、直木賞に我らが石見銀山を舞台にした作品である『しろがねの葉』が選ばれたことでお店がてんやわんやでした。あの頃2週間で3ヶ月分くらい働いた気がします。家に帰れば本屋大賞二次投票は向けてのノミネート作読書という感じで、なんの余裕もありませんでしたね。
2次投票も無事に終わり、『しろがねの葉』関係のバタバタも落ち着いてきました。売れ行きはまだまだよろしいです。ペースは落ち着いてきましたが、引き続き売れております。
販売数4桁目指すぞーと1人意気込んでおります。実際、4桁行けるんじゃないかとも思っています。
『しろがねの葉』が直木賞受賞して以降、なぜか私が取材対応に追われていて、新聞にテレビにとあちこちに出没していました。まさか田舎の書店に勤めていてこんなに取材対応に追われることがあるなんて思いもよらず……笑
大変でしたが楽しかったです。お客様以外にも、店外で声かけられたりしました(笑

さて。
私の仕事のエプロンのポケットぱつぱつなんですが、全国の書店員の皆さん結構ポケットぱつぱつじゃないかなぁと思うのです。うちの他のスタッフたちはスリムなエプロンですが。
他の書店員さんのポケットの中身は知りませんが、私のポケットの中身公開しようと思って記事を書いています。今日エプロン交換していてふと思いついたので。

ポケットの中身大公開

エプロンのポケットは大きいのが2つと、胸元にペン用が2つ。
ペン用の2つはそれぞれ2本ずつ差していて、黒ボールペン2本、赤ボールペンとサインペン。

ポケットポーチ

大きいポケットにはそれぞれポーチが1つずつ。
クマさんの方にはノートやメモ帳、付箋、クリップ、電卓と、小さなポケットにリップクリームを。

ポーチの中

赤い花柄の方は筆記具、カッター、ハサミ、輪ゴム、ハンコ。はにさっくもはいってる。

裏にミニポケット

それから裏のファスナー付きミニポケットにはカットバンを常備しています。書店員の指先、切り傷多発するので……

ティッシュ、ウェットティッシュ、ハンドクリーム、ハンドミラー、名刺ケースはポケットポーチと共に大きなポケットに突っ込んでいます。

これでぱつぱつポケットの完成です。
ちなみにこのポケットポーチは元々看護師さん向けの商品のようですが、とても便利なのと可愛い柄もたくさんあって迷っちゃいます。汚れにくい素材なのもありがたいんです。
ポケットの数やマチなども商品によってさまざまなので、自分の使い勝手に合うものを見つけられるのもいいところですね!
ちなみにクマさんの方は裏にポケットもなく、ループなんかもついていないのでシュッとした感じです。

ちなみに、ボールペンが全部で何本入ってるのかは把握していません。たくさん入ってる。(こういう無駄によりますますぱつぱつに)
こんな感じなので私のエプロン重いです。
肩こります。ふふふ。

以上、書店員のぱつぱつポケットの中身大公開でした。

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