こんにちは、プリンセスです🙌

わーい！
最近、Netflixに追加されましたよ！「Monk」ですよ！

これは昔、日本でもBSで放送されていました。
当時、高校生で大学受験勉強を頑張っていたプリンセスの唯一の息抜きが、週一で放送されるこの「Monk」シリーズを鑑賞することだったというのは、知る人ぞ知る話。笑

※知る人というのは、私と私の母の2名。笑

そんなこんなで、最近Netflixで観れること知って、すごく懐かしくなって観まくっています。

全て見終わったわけではないですが、感想をまとめてみました。

※若干ネタバレありです。

概要

強迫性障害がある元刑事のモンクがコンサルタント兼私立探偵として、警察と協働しながら事件を解決していくというシリーズ。

全体で8シリーズ、1シリーズは15エピソードくらい。

頭脳はキレキレだけど、見た目はパッとしないモンクの相方(アシスタント)は、なぜか美人な女の人。笑

なぜか、とか言ってはダメですねw

私が観ていたときは、モンクの相方はナタリーという女の人だったのですが、それは途中からだったらしく、
シリーズ1からシリーズ3の中盤まではシャローナという女の人がアシスタントとして一緒に動きます。

シャローナはちょっとギャル感あるけど、カーリーヘアがよく似合う元看護師。

ナタリーは正統派美女という感じで、ときどきミディアムヘアをまとめて、パリッとスーツを着てる姿とかとても良く似合う！

このアシスタントの二人、すごくいい味出すんですよね～。

モンクのこだわりを理解しつつ、ときどきはそれに対して溜まっている鬱憤が爆発したり、
モンクでさえ気が付かなかったちょっとしたことに気づいて、それが事件の解決のカギになったり。

ちょっと調べてみた映画の背景

主人公のMonkを演じるのは、Tony Shalhoub。

この方、いろいろな役を演じ分けることができるかなりの俳優さんらしく、だからこそ、この強迫性障害が良い意味でコミカルな感じでこのシリーズにスパイスを効かせているんだなと思う。

誰にでもできる役ではないよな～と確かに思う。

Tony Shalhoubは、この「Monk」シリーズで、ゴールデングローブ賞主演男優賞やエミー賞主演男優賞なども受賞している。

今までの出演作を見てみると、

• Men in Black

• Gattaca

• Spy Kids

にも出ていて、この人の演技を見たいがために、もう一回見直そうかなと思っているくらい。

すごく上手だなと本当に思います。

私が感じたこと・考えたこと

一緒にいてくれる人の存在って大事ですよね。

仕事においても、私生活においても。

モンクはシャローナにすごく感謝していたし、

モンクの兄弟が出てきたエピソードでは(この兄弟も強迫性障害的なものを持っている)、彼が、モンクが持っていて彼が持っていないものはシャローナだ、と言う場面もあったり。

誰と働くか
誰と時間を過ごすか
っていろんな意味で影響がでますよね。

シャローナが去るとき、
モンクはすごく悲しんでしまっていたけど、
また新しいアシスタント(ナタリー)が見つかって良かったなと思う。

ナタリーはMonkのことを絶対「Mr Monk」と呼ぶし(シャローナは「Adrian」とモンクの下の名前で呼ぶ)、そこで少し距離間がある気がが最初はしたけれど、それでもシャローナとはまた違う優しさを持っていて、そしてナタリーの一人娘の存在も大きいような気がしました🙌

個人的には、、二人のうち、どちらがモンクにウェットティッシュを渡すのが早いのだろう?とか見ちゃったりしますww

あとは信頼関係。

だれかを思いやったり、その人の身になるとか、
ときには厳しいことを言ってくれる人も大事ですよね。

ナタリーもシャローナも優しい一面と結構強気な一面と両方持ち併せている。

二人ともシングルマザーで

―ナタリの一人娘のジュリーの顔が12歳くらいで完全にできあがっちゃってて美人過ぎ―

子どもを育てているという点で共通点で、
子育てにおいて、いろいろな責任を自分で背負って生きているからこその強さとしなやかさ、そういうのが垣間見れるのもいいですね。

モンクは強迫性障害を持っていて、それがちょっとコミカル要素を加えているのだけど、現実だったら笑えない部分もたくさんあるんだろうなと思うわけです。

モンクの言動は強迫性障害を持っていない人とその経験をしたことがある人が見たときでは、ちょっと印象が違うのかもしれません。
なんでもかんでもコミカル、というにはいかないのかも。

個人的に好きなエピソード

ネタバレになってしまうので、多くは語りませんが、
個人的に好きなエピソードは

• ラッパー絡みの事件解決の巻

• 事件から始まらずに、理由はわからないのだけどなにか気になってしまう女の人をモンクが探し続けるの巻

の二つ。

ラッパーの方は、出てくる人みんながエボニーイングリッシュで、話し方もラップ風w

その中にモンクがいるのがすごく不釣り合いで、私はそれだけでツボってしまった笑

女性を探し続ける方は、話がいつもとは違う展開だし、なぜその女性が気になるのかも最後まで全くわからない。

でも、この話、最後はすごくウルっとしてしまうし、なん癖もあるけれどモンクだけど、彼に愛された女の人って幸せだな～～

と、しみじみ思う話です。

シリーズものは、見たことがある人同士で、どのエピソードが好きかとか話すのも楽しいですよね🥰

Bonne soirée☆