見出し画像

6ヶ月目の近況報告~小さいことでもその達成感とそこからの学びを大切に~

こんにちは、プリンセスです🙌

ザンビアに来て半年が経ったなんて…

楽しいときや充実しているときは時間の経過が早く感じて、
退屈なときやなにか悶々として過ごしているときは時間の経過が遅く感じると言うけれど (実際そう思うけれど) 、

長い目で見ると結局相殺されていく(とも思っている) 。

相殺された結果、「時の流れははやいな~」と感じるのであれば、
それなにり充実していたのかも?と思う

それに、スマホの写真を見返して、懐かしくなったり、そのときの雰囲気や自分の感情を鮮明に思い出すときができたとき、
たとえその写真が何気ない生活の一部だったとしても、
それらの経験は自分にとってかけがえのないものだったと思えたら、
それはそれで儲けもん😇


六ヶ月目を振り返ってみる

はい、振り返ってみると、
プリンセスは何もしていなかったことに気づいたww

でも、意外と忙しかったんですよ~

それで、なんでかな?と思ったら、
WHOの自分のポジションに求められている以外のことに対応する機会があったからだと気づいた🙋

外部からの対応

WHOザンビアカントリーオフィスで日本人が働くのは初めてらしく、
日本人関係者がいい意味で私の存在を活用してくれます。

2月はザンビアで活動している某NGOの理事長と某財団の理事長が
私を通してWHOの代表とアポイントメントを取って、我々のオフィスを訪れてくれたり、

最近(3-4月)に限って言うと、

JICAザンビア事務所から
コレラに関する情報を共有してほしいとの連絡をもらい、私が所属しているチームのリーダーとのミーティングをセッティングしたり、

在ザンビア日本大使館から
WHOのデータ収集法について問い合わせを受け私の事務所内のデータアナリストたちにメール&直接聞きまくって、それで得た情報を共有したり。


文字にしてみると、
「やってたのそれだけ!?」ってなるけれど笑、

ミーティングセッティングは他のミーティングとダブってしまうことも多いし、このミーティング自体は私たちのチームの中で残念ながら優先順位が高くなかったため、こちらのミーティングが先に決まっていても、リスケされて、組み直しをしないといけなかったり、

大使館からの問い合わせは、問いあわせた本人とWHOのデータアナリストが直に話してくれて良かったのだが、(なぜか)私を仲介して質問と回答のやり取りが行われたため、

  • 大使館側からの質問を日本語で聞き英訳してWHO同僚にメール

  • 同僚からの回答に反応しつつ、質問に対する回答になっているか、追加での質問事項がないか、などを確認し、必要に応じて同僚に再度メールを送り、回答願い

を、4-5往復する必要があったため、思っていた以上に時間が要ったり。

内部からの対応

上記の外部からの問い合わせに加えて、WHO内で栄養のプログラムを担当しているスタッフから、

「日本栄養士会とパートナーシップを結びたいのだけど、プリンセス手伝ってくれない!?」
と声をかえてもらい、

よっしゃー!!いち日本人スタッフとして頑張ろうじゃないか!!

と奮起したプリンセス。

日本栄養士会という公益社団法人のウェブサイトの問い合わせフォームから、WHOザンビアとしてパートナーシップのお願いをして、

何往復ものメールの末、ミーティングをすることに!

もちろんバーチャル。

もちろん要通訳。

通訳は誰がやるの…⁇

もちろん私。

ということで、
ミーティングのセットアップやら、
ミーティングの進行やら、
ミーティング中の通訳やら、
議事録(日本語&英語ver)作成やら、

と、これも思っていた以上に体力と気力を使った。

お世話になった日本栄養士会さまはこちら↓↓


あとは、自分のボスから、今後実施されるIPC (Infection Prevention and Control) のプロジェクトに対して

  • コンセプトノート作成

  • バジェット確認

  • プロジェクトのエレクトロニック承諾書作成

の指示が下りてきて、
こちらも

コンセプトノートの書き方やら、
バジェットのリストの書き方やら計算方法やら、
プロジェクトのエレクトロニック承諾書に関してはどういうプロセスで承諾がなされていくのかWHOのやり方を学んだり、

と、頭が爆発しそうになりながら、でも、いろんなスタッフに助けてもらいながらなんとか漕ぎつくことができた。

いや、六ヶ月目、頑張ったんじゃない私??🤔笑

小さいことでもその達成感とそこからの学びを大切に

上記に書いたことは、

えー、こんなこと、たいしたものじゃないよ。
できてあたりまえ、やってあたりまえ。

と思う人もいるでしょう!

でも私にとっては、どれも新鮮でおもしろい経験だった。

自分が日本人であることを活かせるケースも多かったし、
ボスからの指示は今までなら下りてこなかったもの。笑

それに外部から質問してもらえると、私の学習機会にもなるわけで。

自分の存在を認知してもらえる、
認知してもらえているのだと感じることができることって大事やなあ、
と改めて感じたこの一ヶ月。

ザンビアでの後半戦も頑張るぞ~~

Bonne soirée☆

記事を読んでいただきありがとうございます✨いただいたサポートは今後の語学学習と図書の購入に使用させていただきます。