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「教室の心理的安全性」について語り合う会🌸完

令和5年度最終日の朝は、てらすのリーダー星野達郎著『教室の心理的安全性』について語り合うセミナーを行いました!

授業てらすだけでなく、学校クルーズや会員でない方にも参加していただき、深く内容の濃い、そして熱い1時間でした‼︎
何がすごいって、まず私たち教師ってすごいよね!というタツローさんが教師にリスペクトしてくださっていること。
その上で、最終的に縛られたキーワードは「対話」「しくみ」「教室の心理的安全性は職員室から」だったように思います。
本音を言い合える関係(信頼関係)を築くためには対話が必要であり、
「対話するためのしくみを考えながら、HAPPYにするためのしくみをつくるための対話をする」
という両輪が同時に回って、心理的安全性を高めることができるのだなと気づくことができました。
また、教室の心理的安全性を高めるには、まずは職員室の心理的安全性から。そのための実際の研修内容まで教えていただくことができました。私たちは、つい同学年や関わりのある分掌という近い人間関係で集まりがちですが、学校は1人1人に様々な役割があり、色んな角度から考えなければなりません。より多くの人と関わる機会を意図的につくることで、より働きやすい環境を作り出すことができる。そして、それが子ども達に還元されるということがとても強く印象に残りました。

1時間という短い時間の中で1冊について語り合う、対話することで、4月から大切にしたい視点を整理することができました。自分軸にも繋がると思います。

本当に貴重な時間をありがとうございました!

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