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記述模試の形式が自分に合わないから、今後受験しません!

先日ある生徒が「記述模試全く出来なかったので、僕に合わないと思います。なので以降記述模試受けません!」と言っていました。

何言ってるんだ?とお思いの方いらっしゃるかもしれませんが、実は一定数このように言う生徒います。

それだけ模試が出来ないとメンタルがやられてしまうんですね。

少なからず勉強してきたわけですから、成績が悪く出てしまうとショックを受けるということです。

ただ、以前言ったように、模試は自分の今の状態を教えてくれるいいツールなんです。

なので、模試でいい成績出すことが模試の目的ではありません。だから復習しましょうね、といいました。

で、今日書くのは、


出来ないところを見つけるのが模試だから、受けないのはもったいない!

ということです。

模試を受験しないということは、今の自分の状態を知れる一つのきっかけが失われることになります。

もったいない!
できる出来ないに関係なく、受験して、これからの勉強に生かしましょう。

そして、模試の受験が終わった後にやるべき大事なことなあります。


自分の出来ていないところを勇気を持って見つめよう


ということです。
出来ないものに目を向けるって、相当なパワーが必要なんですね。

いわゆる弱さに目を向けることになるため、非常に辛いです。
プラスのことだけ見ていたいですよね。

でも、こういう「自己分析」をすることで、自分の勉強すべきところがわかってきます。
勉強の時間がめちゃくちゃかかる人って、何を勉強すればいいのかがわかっていない人が多いんですね。

模試を使えば、今後何を勉強すればいいのかが一発でわかります!
勉強の質というところを考えても、出来ていないところだけ勉強したほうが効率的じゃないですか。

というように、模試はあなたの伸びしろがわかるツールなんですよ!
「出来ないからやらない」ではなく、「出来なかったからこそ出来るようにする!」と切り替え、次どうするのかを考えましょう。

出来なかったところはあなたの伸びしろ

これを今日はみなさんにどうしても言いたいことでもあり、覚えていてほしいことです。

大学受験メンタルアドバイザー わっち

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