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残業をしない働き方を貫きました

新卒で会社に入社して以来、実は残業らしい残業をしたことがありません。
というか、わたしは自分の時間を非常に大切にしたいタイプで、帰宅後は読書をしたり、音楽を聴いたり、一人の時間をとても大切にしていました。
ですから、意味のない残業には懐疑的で否定派だったのです。

最初に入った印刷会社

いかにも昭和なこの会社。
定時を過ぎても、ダラダラ仕事もないのに営業課の人間が残っていたし、
帰社しずらいムードが漂っていました。こりゃ、アカンわと思ったので、
4月いっぱいで退職。せいせいしました。

物流会社


企画部では、業務終了後には、ほぼ連日、上司と先輩らと飲み会でした。
店を何軒もハシゴして、終電間際で帰る日々。
いい加減嫌気が指して、しかも、給料が激安だったから、入社後、8か月で退社。今にして思えば、優しくて面倒見の良かった二人。
彼らは同じ大学出身でいつもつるんでいて、わたしには入り込めない世界があったなぁ・・・
やはり、仲間意識が強かったんでしょうネ
明治学院大学。おぼっちゃまなお二方。とにかく、ごちそうばかりしてくれて、その面では感謝しています。

業界新聞社


ここも、仕事が終わってからも社長が、残って勉強しろ。というタイプだったので、こちらも癇癪を起してました。
ある日、デートがあり、夜の8時ころに帰ろうとしたら、
「お前は仕事と女とどちらが大事なんだ!」と説教したから、すかさずわたしは、「女に決まってんだろ! 帰るわ」と切り返して退職しました(苦笑)

調査出版会社


完全に残業なし。
17時になるとベルが鳴り、社員は全員帰社。
だいたい、飲みの付き合いがありましたが、早くから飲むため、帰りも早め。実に快適でしたね。八重洲か丸の内でが多かった。
おかげさまで、8年勤務することが出来ました。
この期間は帰宅後は、ドライブに夜な夜なでかけたり、読書したり充実の時間を過ごすことが出来ました。本当に珍しい会社。
倒産しなければ、定年までいたかった会社です。

下着通販会社


面接時に役員に残業はないのかどうかを予め聞いていたのでした。
役員さん二人は「どうして?」と不思議そうに尋ねたので、
「副業したり、勉強しているから」と答えたら、逆にそれが正直で良いということで採用となりました。
遅くても19時には帰社できたいい感じの会社でしたね。

NTT販売代理店
電話営業でしたが、定時には帰れてました。
もともと、リクルートのビーイング誌に「残業ほとんどなし」と記載されていたから安心の入社。
他の社員らもそれで決めたとのこと。
残業なしで、月収50万から60万は稼げたので満足でした。

以降は、役員、経営者の立場になったため、部下を沢山持っていたから、さすがに残業もいとわずにやってました。
帰社ももちろん一番最後です。
社員さんたちが全員、納得して帰るまで、待機してました。
時には、深夜まで残業や、休日出社もありましたが、その分、高収入でしたから、やむなしといったところです。
社員らと飲み会やカラオケ大会も頻繁にありました。

結果的に、残業を基本的にしなかったため、飲む機会も増えて交流もよくしましたし、社内外の人たちと情報交換の時間も持てました。
また、本をたくさん読んだり、文筆をしたりと、会社以外の自分の時間が沢山持てました。

彼女や妻との接点も多く、友人らとバンドしたり、仕事以外により多くの経験が堪能可能に。

なんと言っても、副業!! 

この時間が持てたのは、今もってして、計り知れない財産になりました。

社畜。という言葉が本当に苦手です。

会社の為にも、勉強する時間は欲しいですし、自由は必須です。

会社や上司に縛られず、仕事もきちんとこなした。

我が会社人生に、一片の悔いなし!!!!!

といったところでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございました😊これからも頑張りますので、良かったらスキやフォローをお願いします💖




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