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THE STAR CLUB / I LOVE YOU JAPAN コピー /愛知県ファミリーバンド/ロッキンクレイジースターズ

ロッキン・クレイジー・スターズ

ご本人 ボーカル

奥様  ベース

長女  ドラムス 美咲さん 中学1年

次女  ギター  希美さん 小学3年

ALBUMはクラブザスターからのリリース作品、 『THE VERY BEST OF THE STAR CLUB』 の20曲目に収録されてます。 今回はオリジナルを忠実にコピーというよりは、オリジナルのイメージを壊さず少しだけ自分達らしく変更してます。 ギターとベースは父の耳コピ、ドラムは美咲の聴こえた感じにコピーしました。 どんなに時代が過ぎても、歌詞やサウンド、ファッションに色褪せを感じさせなく、熱いファンが多いのもスタークラブの魅力です。 今年も折り返しになりましたが、11月にはロッキンクレイジースターズも丸5年になります。 YouTubeとライブ活動も続けてこれましたのも、ご視聴頂いてる皆様のお陰です。 今後ともどうぞよろしくお願いします。

懐かしいザ・スタークラブのカバーでした。

原曲に忠実にカバーされていますね。。。

こんなファミリーって素敵ですよね。

ぜひ、愛知県出身のヒカゲさんに聴かせてあげたい。

それでは、リアルタイムで聴いていた私が、初出のインディーズ時代にリリースされた「ライブ・ホット&クール」より曲を紹介します。

立っているのは、ドラマーの中村達也氏

THE STAR CLUB(ザ・スター・クラブ)は日本パンク・ロックバンド。1977年名古屋にて結成。1984年メジャー・デビュー。ボーカルのHIKAGEを核として45年以上の活動を続けている。

こちらの曲の初出は、シティ・ロッカーから発売されたライブ音源。
プロデュースは当時、DOLL編集長の森脇美貴夫さんだったかな。

このアルバムは、ハードコア・パンクのコンピレーション・アルバムの「OUT SIDER」と同時発売。どちらのアルバムもイギリスで高い評価を受けました。ザ・スター・クラブは1977年に結成したパンク・バンド。
ボーカルのヒカゲを中心とした、ロックン・ロール色の濃い正統派パンク・バンドで、名古屋からデビューして上京した東京で一躍有名になりました。

パンク・ロック界のキャロルと呼ばれていて、暴走族などのファンも多く、時代性を感じさせますね。。。

レコーディング・メンバーは

ボーカル ヒカゲ
HIKAGE
(1977 - )

ギター  ルー 
LOU(1982 - 1989)四代目。元レジスタンス。「SOLID FIST」を最後に脱退後、THE RYDERS、AGGRESSIVE DOGSに参加。

ベース  狂児
KYOUJI(1982 - 1986)二代目。「GROUND ZERO」を最後に脱退。

ドラムス ノー・ファン・ピッグ
NO FUN PIG(1980 - 1985)四代目。元ROCKA ROLLA。「PUNK! PUNK! PUNK!」を最後に脱退。

当時のパンク・シーンは、アナーキーが80年代にデビューして、その後、ザ・スターリンが話題を呼び、ハード・コア・パンクが勃発していた時期でした。スターリンの過激化によって、日本はパンク・ロックの流行に包まれました。

また、ギズム、カムズ、ガーゼなどの御三家や、ラフィン・ノーズらのキャッチーなパンクが人気を博し、いくつかのバンドはメジャー・デビューして、遅れる形で、スター・クラブも徳間よりメジャーデビューを果たします。

発売日にゲットしたメジャーデビューアルバム
シングルも同時発売されて、こちらも買った。
B面はピストルズのカバー「ボディーズ」



この時、すでにヒカゲは25歳を迎えていて、パンクの中では30過ぎのミチロウと同じく大人(おじさん)のパンクというイメージが強かったですね。
ハード・コア勢とスターリンは対立していて、ヒカゲはスターリンを擁護していたため、ガーゼのシンとヒカゲはタイマンでのケンカになった。

この話はギズムのベーシストだった、クラウディ氏から私は聴きました。
そのケンカは互角の勝負に終わり、ヒカゲは面目を保ったということです。
その後、ラフィンのチャーミーとヒカゲは和解して、一緒にライブを行ったり、ミチロウとも対談もしています。

ラフィン・ノーズのチャーミー(小山ユウ)さんと。

このようなムーブメントはアンダーグラウンド的な流行でしたが、Xジャパンが、ハード・コア勢力と対バンしたり、ザ・ブルー・ハーツが爆発的に売れてくるとパンクは市民権を得て、ハイ・スタンダードや、モンゴル800などが、お茶の間に浸透してきて、パンクはメジャー・シーンへと台頭してきたということです。

そのミチロウと横山サケビ氏も鬼籍に入り、アナーキーも先ごろ解散。
ヒカゲさんは病から復活。パンクの最後の砦として、60歳を超えて現役で頑張ってくれています。

それでは、「I Love You, Japan」

音楽評論家の渋谷陽一さんが、ヒカゲをNHKのラジオ番組に呼んで「スタークラブは歌詞がいいですよね。」とほめていましたが、ミチロウも同じようなことを言っていました。
ちなみにヒカゲは愛知県の名城大学卒業。高校時代から不良なのに勉強ができる学生だっと、名古屋の友人女性から聞いていました。

HOT & COOL(1983年3月)※ライブアルバム

『I Love You, Japan』

作詞・作曲 日影晃


Good good Country

日本は なんでも出来る 好きなこと

自由気ままな素敵な国さ

美味しいものも食べられる


Good good  Country

日本は 治安が隅まで行き届き

マジメなツラして いい子になって

誰にだって仕事はあるさ


Japan  ya  yey  yey

I   love  I   love 

Japan  ya  yey  yey

I   love  I love


Good good  Country

日本は資源に食物 何もなく

蟻のように がむしゃら働き

努力実った 島国よ


Japan  ya  yey  yey

I   love  I love

Japan 

I   love  I love


愛国心を忘れるな

マスコミ信じて 馬鹿になって

輝く未来を約束される


Japan  ya  yey  yey

I   love  I love

Japan 

I   love  I love・・・・・・



The Star Club (ザ・スター・クラブ) is an influential Japanese punk rock band that was formed in Nagoya in 1977 and has been based in Tokyo since 1987. The band has had a long career with numerous lineup changes, all centered on vocalist Hikage.

Biography

The Star Club was the first punk band in Nagoya, when they formed in April 1977. Their first release was a live 7-inch vinyl record in 1978 which was "heavily English influenced punk with a rock and roll edge". Into the early 1980s, the band went through several lineup changes while releasing a string of singles, gradually increasing in popularity, with singer Hikage becoming an icon of Japanese punk. The group released their first full-length album in 1983, the live Hot & Cool.

By 1984, the group was topping the independent charts, and signed to the independent Tokuma label, with whom they released the LPs Hello New Punks in 1984 and "Punk! Punk! Punk!" in 1985. The records sold well, and the band was signed to the major label Victor.

The band has been productive over the years, releasing an album of new material every year or so, sometimes dabbling in hardcore punk, sometimes returning to their punk rock roots. The Star Club is still active today, with Hikage as the sole remaining original member.


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