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またたび・ミュール…銀河帝国の興亡3

東日本大震災から11年か…。

と、思っていました。


先月、掃除してたら、阪神淡路大震災の時に…寄付(そういうこともありました)した際にいただいたお礼状がひょっこり出てきた。(笑)

テレビを完全にみなくなって十年くらい。

休みだったので昼、外食に。

ホワイト革命からオーラの話まで

世の中、ぶっ飛びの展開になっている。



岡田斗司夫が「経営者はSFを読まなきゃ」

YouTubeを見て

ものすごく納得する。ほんとうにそうだ。

ハインラインの「宇宙の戦士」のことをえんえん語っておられた。

SFは数理哲学っていうのかなー。

あれを手っ取り早くマスターするのにうってつけの娯楽である。

ヱヴァンゲリヲン…あれもう終わってたのね…。

綾波が自爆した瞬間、ヱヴァンゲリヲンは白日夢のような展開になっていく。

生命の樹…というのはヱヴァンゲリヲンのオープニングではじめて出てきた。今は消してあるね。


あの中に使徒がコンピューターウィルスになってネルフの基地に入ってきた話を思い出す。テレビ大阪で水曜日の六時半からやってたかな。

金髪の女の博士が、進化を加速させて使徒を滅亡させる。

佐々木君という同僚が「あれはすげー」とうなってた。

同感。


人間は言葉で考える…。

シミュレーションゲームなんかは図形化してやっていくが。

人は言葉で思考する。





高校のころ、SFはゆっくり読み進んだ思い出がある。


アシモフの「銀河帝国の興亡」とか、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」とかディレニーの「バベル17」。

全部、早川書房。

人工知能なんか好きな人は、「銀河帝国の興亡」の第三巻…アーケイディーという詩人にして歴史学者の女性が活躍するチャプターがある。

彼女の相手は「ミュール」という超能力をもった異星人である。

第二ファウンデーションというのが、ハリ・セルダン博士(歴史心理学者)によって築かれているが…あーっと、ネタバレ。

今になってなるほど、と目からうろこがとれた感じだ。



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