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辞典.9「聖書(ユダヤ教 キリスト教)」

「辞典」 現在の常識と見識の違う事柄を記した心境に左右されない現在の見解を解り易く記し、状況から空想を肯定し得る暫定的な事柄



聖書(ユダヤ教 キリスト教)=#1 旧約聖書(律法の書5巻 歴史の書6巻 大預言書3巻 小預言書12巻 諸書13巻 計39巻) 創世記(アダムとイブそして人間を含めた全ての生き物を神が創った等)とそれ以降は歴代の王(神の啓示を受けた)による神話とされる しかし、当然的に神話ではなくメソポタミア神話から引用した創作民話と只のユダヤ人の抽象化して、創作された歴史書(旧約聖書=ユダヤ教) #2 新約聖書(福音書4巻 宣教の記録1巻 パウロの手紙13巻 合同書簡8巻 黙示の書1巻 計27巻) ユダヤ教から派生し、イエスキリスト(実在した只の人間)を神に仕立て上げその生誕、行い、奇跡(創作)、死からの復活(創作)そしてそれ以降の使徒の活動を記した布教の為の創作記述(旧約聖書+新約聖書=キリスト教) 上記の2大聖書は抽象的に書かれ、崇高な印象を意図的に植え付けようとする傲慢さだけが伝わる創作民話であり、欧州の白人至上主義による人種差別の発端になった元凶である アダム(原祖)→ノア(現人類の祖)=ユダヤ人=コーカソイド(白人)→イエスキリストであるからそれ以外の人種は亜種であると暗に教えている よってユダヤ教やキリスト教の白人信者には現在でも人種差別の理念が無意識に引き継がれている 白人以外の信者は白人に対して畏怖し、劣等感を持つ要因になっている  更に猿からの進化論を否定し、ノアの子孫であると断定している事も白人至上主義を確定的にしている  白人からすれば猿から進化したのはネグロイド[黒人種]、モンゴロイド[黄色人種]だけだと信じている 現代においてその影響力から諸悪の根源になっている 尚、ユダヤ教とキリスト教の重要な共通点は神をヤハウェとしてある点だが決定的な違いは宗派によってや解釈は諸説あるがユダヤ教ではメシア(救世主)は未だに現れてなく、イエスキリストは偽メシアであり決して神の子でもないとしていて唯一絶対神はヤハウェだけであるとしている 対してキリスト教はメシア(救世主)=イエスキリストであり三位一体(御父ヤハウェ、御子キリスト、精霊ルーハー)の解釈(キリストはヤハウェでもありルーハーでもある)であるからにはイエスキリストは神そのものであるとしている 繰り返しになるがユダヤ教は旧約聖書のみでキリスト教はその派生で旧約聖書+新約聖書である(無論、宗派によるが)

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