競争主義の舞台から一旦降りて…

コロナ禍で、中学生の我が子が学校に行けなくなった。いわゆる「不登校」なんだけど、その言葉を当てはめるには、なんか違う気がして…

世の中では、「不登校」というと、いじめやメンタル不全、起立性調整障害とかを想像するけど、我が子の場合は、どれにも当てはまらない。

すごい勉強ができて、部活も一生懸命で、生徒会活動とかにも積極的で、いわゆる優等生タイプ

コロナ禍の後の夏休みが、すごく短かったので、調子崩した。

ここ数週間は、ほとんど行けてない。

この記事、印象残った。

https://webronza.asahi.com/business/articles/2019022600001.html

学力テストを泣きながらやっているアメリカの7歳の少女の写真と、母親である写真家のコメント「これは私の娘…そしてこれは彼女を撮った中で、私が嫌いな初めての写真」

すごくはっとした。

我が子は、この新自由主義社会の中での、競争社会の舞台から一旦降りて、立ち止まって考えているのかな?

だから、今は「不登校」というより、学校に行ってないだけなんだ。

うん。大丈夫。きっと、自分で乗り越えて、次のステップに踏み出すに違いない!

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