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身だしなみを整える遅刻しない、それは相手を尊重した行為。意識しないと損します。

発達障害の方は、身だしなみと時間を守ることを意識しないと損をするという話です。

身なり・行為で、相手は自分を大切にしているかどうかを客観的に判断します。

逆に身だしなみが杜撰で遅刻するということは、相手を下に見ている(馬鹿にしている)と思われても仕方ありません。

身だしなみといっても着飾ったり格好つけるというわけではなく、清潔感のある装いをするということです。

服装を悩んだらモノトーンコーデで良いと思います。モノトーンコーデがわからない方はGoogleで検索してみてください。

私の場合、ファッションセンス皆無なので、白・黒を基調として、たまにパーソナルカラー診断で勧められた色を1つ加えるくらい。あとは服のサイズが体型に合っているか確認しています。
流行っているからといって、安易にビックサイズのシャツに手を出しません。

そして髪を整える、汗や口臭などニオイ対策をしておく。また男性なら髭を剃るといったこと。

「人の感情は、第1印象に大きく左右される」という研究もあるくらいで、最初に見た目の印象が悪いと損します。

プラスではなく、いかにマイナスを減らすかを意識することが大事です。

また時間管理に関しても同様です。「時間=人生」です。その貴重な時間をムダにさせる行為は相手を軽んじる行為と思われても仕方ありません。

それが、発達障害の苦手とする分野だと当事者として理解しています。
しかし特性だから”仕方ない”と言って改善しないでいると、他に良い点があっても時間管理という基本的なことができない人と思われ評価を下げられるかもしれません。

私の場合、時間管理が下手のは理解しているので、遅刻しようがない状況を作るように努めています。
例えば、会議だと始まる前から会議室にPC持ち込んで仕事してたりします。そうすると、なぜかやる気がある人と好感的に思われることが多いです(笑)

待ち合わせだとマージンを30分以上取っていたりします。
待ち合わせ場所は、主に本屋かカフェにします。どちらかが遅れても、お互いに時間が潰せるので、多少待たせても不満が溜まりにくいからです。

(参考書籍)ファッションに悩んだら、読む本
漫画ならMBさんのがおすすめです。ストーリー仕立てで主人公や周りの人が格好良くなる参考を提示してくれます。主人公は細身ですが、巻を重ねる中でがっしり体型向けのコーディネートも提示され参考になります。

1冊で済ましたい方は下記の本。この本で服選びで悩むことは格段に減りました。
冒頭の「服選びの注意事項は1つだけ”余計なことはしないでください”」は秀逸です。

少しでも人との差別化を考えたい方は、パーソナルカラーを踏まえたコーディネート。

女性の方はこちらを参考に
”二神弓子”さんの本を勧める方が多かったです。体型的にまとめられていることがわかりやすいのだと思います。
女性はファッションやメイクなど身だしなみに関する情報が溢れていて、男性より悩まれる方が多いですね。日々、そんな努力を重ねている女性を、男性はもっとリスペクトすべきだと思うようになりました。


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