最近、太るとわかっていても、ラーメンとライスを頼んでしまう。
このラーメンとライスの組み合わせが美味しいと感じたのは、豚骨ラーメンに目覚めてから。
豚骨ラーメンの汁とライスってなんであんなにも合うんだろうか。

ラーメンの汁に浸かるライスの美味さたるや、時にラーメンよりも美味しい。
というより、同じ汁に浸かっているにも関わらず、全く別物の食べ物と感じる。小麦と米の味の違い、食感の違いをまざまざと認識させられるのだ。

食べ方には注意が必要となる。ラーメンの途中で汁をぶっかけてライスを食べてしまうと、ライスのあまりの喉越しの良さにラーメンに戻った時に咀嚼が重たくなり、味全体も重たく感じてせっかくのラーメンを食べたくなくなってしまう。
それではラーメンを食べている意味がない。
なので、私の場合はラーメンをしっかりと堪能した後、ぶっかけライスをお茶漬けの如く頂く。
一汁で二度美味しい。あー幸せ。

ライスのお供的な物が置いてあるお店は、安心してそちらでライスを頂く。これは味が違うのでご飯として食べられる。今日はキュウリのQちゃんが置いてあった。有り難い。

こうやってデブ真っしぐらの食べ方を楽しんでいるのだが、美味いモノは往々にしてカロリーが高い。
わかっちゃいるけど、やめられない。
今後はライス小盛りで参ろう。