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【世界情勢の深実】イスラエル戦争に至るまで

2023年11月3日

< 世界情勢の深実 >2つのUnder ground war その1

タイトルが変わりました!< #世界情勢の深実 >です。
未来の兆しを読んで、自分達の暮らしを前倒し前倒しに備え対応していく為には、世界を知ることが大切。
グローバル社会になった今、私たちの日常は、政治家の動向から、日々の食材の物価に至るまで、世界情勢によってつくられているからです。
しかし、世界情勢ってとても用語が難しくよくわからない人が多いですよね。

そこで、海外ニュースを独自に読み解けるように解説するシリーズとして<#これだけは世界情勢 >を書いてきました。

しかし、世界が大転換期を迎え、ニュースの解説をしているとフェイクだらけで解説する意味がなく、ここ数年、自分でも世界情勢の解説をほとんどしていない事に気づいたわけです(^◇^;)

雑誌アネモネさんに名付けられた「闇の深実」

僕は、雑誌アネモネでも世界情勢について書かせてもらっているんですが、こちらは、世界情勢とスピリチュアル、世界情勢と古史古伝や古代文明…という繋がりでの記事を書いています。
スピリチュアルが自己啓発の枠を超えにくい中、書いたことが毎月毎月その通りになるか試される月刊誌への連載は誰もやりたがらない事らしかったんです。

まず、僕は現場担当であって執筆や講座がメインではないので気軽にお受けしたわけですが、毎月その通りに事が運ぶ世界の動きをみて「これはJunさんにしか書けません!」と太鼓判を押してもらい編集室につけられたのか「世界の闇の深実」…というキャッチフレーズでした。

いいや、現在の世界の動きは、政治ジャーナリズムだけでもダメだし、科学者だけでも、陰謀論だけでも、スピリチュアルだけでも読み解けない状況になってきています。

現場では、これらは特に分けられる事はなく、渾然一体となってあらゆる情報が飛び交い、日々が動いています。もちろん、それぞれの専門分野に関しては、その先生が詳しいわけですが、この近未来の読み解きに関しては、独特の地位を確立しつつあります。

今回は表に見えているウクライナ紛争の終結とイスラエル戦争の裏にある2つの戦争に関して、書ける範囲で書いて見たいと思います。

2023年11月4日

< 世界情勢の深実 >2つのUnder ground war その2

イスラエル戦争はハルマゲドンか?

一般にイスラエルは戦争をしていると言われていますが、戦争とは主権を持った国家間同士のものを指すので、イスラエル政府が正式にハマスとの戦いを「戦争」と表現するのは、ハマスを国家承認していることになってしまうので非常におかしな話です。これは「戦争(他国による主権侵害への抵抗)と同じぐらい怒ってます」という意味で、用語を使っているから認知戦(大衆認知の情報操作)です

また、世界の人々に、特に聖書を知っている人々を対象に、エゼキエル戦争が実現化している?!だから、ハルマゲドン=第三次世界大戦が始まる?…と思わせる目的が明らかに露呈しています。

聖書では、ゴグとマゴクが、イスラエルに攻めると第三次世界大戦が始まると預言されています。ゴクとマゴクは、現在のロシアとトルコにあたります。
この記事を書いている時点では、アメリカの空母が2隻、イスラエルを支援に地中海にやってきて、ロシアとトルコの戦艦がパレスチナ支援に同じく地中海に向かっており、一触即発のように見えます

これは、ハマスの後ろにイスラエルの宿敵イランが、イランの後ろにロシアがいるからです。

つまり、アメリカ空母とロシア戦艦に何かあれば、(アメリカはイスラエルを支援しているので)ロシアがイスラエルに攻め入ったと言えるわけです。
聖書では、離散したユダヤ人が再び国家をつくり、70年経つと、そのハルマゲドンが始まるということなので、ちょうど今なわけです。現実として聖書の通りに世の中が進んでいて、エゼキエル戦争が実現していっているので、一神教の人々は固唾を飲んで世界情勢を見守り、「やはり神はおいでになった!…」と驚愕している事でしょう。

少し深読みができる情報通のYouTuberや、SNS上の噂では、これ羅一連の流れは預言の成就ではなく、世界を裏で牛耳るハザールマフィアが、預言を当てにいっており、聖書通りにハルマゲドンを推し進めていると読み解いている人が多いです。最近は各界のインフルフェンサーや陰謀論者までもがミスリードに使われることが多いので気をつけねばなりません。

民間である我々に、戦争する双方がフェイクニュースで認知戦を仕掛けている状態なので、現在はニュースの解説をしても意味をなさなくなってしまいました。

認知戦とは、敵陣営の国民の脳の領域を領土と考えて、マスメディアやSNSを使って、自分の思惑通りな事実を作り上げ、敵国民の心の中を占領してしまう事です。

2023年11月5日

< 世界情勢の深実 >2つのUnder ground war その3

思想が不可欠の世界の多極化

今回のイスラエルの戦争は、DSが使っているシナリオのエゼキエル書ですが、トランプ軍を始めとする良心的軍の連合チームは、地球解放のために、別のシナリオを使っているように思われます。

僕の見立てでは、トランプ軍は、ゼカリヤ書を元に作戦を立案しているように思われます。

政治家や軍部が、そんな計画立案をするのか?

そんな声が聞こえてきそうですが、現在の世界の方向性は思想文化によるナショナリズム(多極化)です。全てを支配者が一元管理するグローバリズムではありません。

そこで大切なのは各民族のアイデンティティーです。
そして、米露にとっては、その思想のベースはキリスト教です。

中国の国家主席の習近平さんにとっての思想は共産主義の根本、毛沢東主義への回帰

ロシアのプーチンさんはロシア正教です。
プーチンさんは演説で何度も、ロシア正教は、ロシアで特別な意味を持つとし、多民族国家であるロシアの中でロシア正教は、すべての人衆の思想、宗教の自由を守る役割として存在している…と言っています。

ウクライナ戦争はロシアが絨毯爆撃をすれば3日で終わる作戦を、あえて、ゆっくりゆっくり行っていたのは、キーウ(ウクライナ語)は、プーチンさんにとって今も、キエフ(ロシア語)のままであり、スラブ系民族であるロシア人の故郷だからです。
それに、ロシア正教にはハルマゲドン思想はありませんから、このハザールマフィアの正当化は許し難いものがあります。

トランプさんの場合は、エバンジェリカルの人々の応援が欠かせません。エバンジェリカルとはキリスト教の宗派で日本でいう福音派の人々です。
これは自民党の統一教会みたいなもので、支持母体であるエバンジェリカルの組織票無くしては米国大統領にはなりえません。

ユダヤ教の場合、ハルマゲドンによって神の怒りにより裁きを受け、生き残った人が天へ救い上げられるとされますが、一方、エバンジェリカルの場合はハルマゲドンの前にエバンジェリカルを信じる人だけが、苦難を免れて救い上げられ、それからハルマゲドンが来るという考えです。アメリカ国内が今のように無政府状態で治安が悪くなりすぎると、聖書予言にあるように、悪い奴らは皆、早くハルマゲドンによっていなくなってほしい…と考える人もいるわけです。
つまり、今世界で争っているのは、一神教の人がメインなわけで、エゼキエル書でないなら、何を根拠に歴史の正当性を国民に(投票してもらうために)示すのかが、ないよりあった方が良いわけです。

もう一つの聖書物語

トランプ軍の作戦は概ね終わっています。ここで誰も言っていないことを話しましょう。

DSの作戦であるエゼキエル書のハルマゲドンの実現が起きつつあるかのようにミスリードをさせながら、実は裏で別の壮大な作戦を進めているという筋です。
それのベースにしているのは、ゼカリヤ書です。

もう少し正確に言いましょう。
ハザールマフィアは、自分達の巣窟であるアメリカ株式会社の倒産が、バレないように、他国で戦争をしマネーロンダリングを行いながら、最終戦争を起こせば、全てがウヤムヤになると信じています。それを思想的に正当化する為に、聖書預言のエゼキエル書に従って第三次世界を起こそうとしています。

破壊してしまう正当性が何処かに求められているのですから、DS以外の一神教の人々にとっても、これは国家利益を超えた地球解放のための聖戦だと考えているところが見て取れます。

この深実の作戦は、民間の我々にはなかなか見えてこない深い所で行われているわけです。

2023年11月6日

< 世界情勢の深実 >2つのUnder ground war その4

ガザ侵攻の本質を読む

イスラエル軍のガザ包囲網が進む中、今にもガザ侵攻は、始まると言われていました。しかし、僕は少なくとも11月15日までは起こらないと話してきました。
その時に新たな動きが出る…と。
それは、アメリカ議会が9月30日に承認した45日分の「つなぎ予算」が今週15日に期限を迎えるからです。
この予算金はウクライナ戦争へ回すお金をカットしてつくり出しました。この案を通したマッカーシー下院議長は歴代初で現職中に退任させられました。

この日に向けてサンフランシスコでバイデンさんと習近平さんによる米中首脳会談が行われるという話が決まりました。これは次の繋ぎ資金を中国がアメリカに出すかどうかが決まる会談になります。

そうです。
悲しい事に、民間人に多大な犠牲を出しながら、DSの企みは、アメリカでの問題を矛先を反らせる為です。

今回のイスラエルでの戦争に関し、欧州の諜報筋からは、当初からネタニヤフ首相がやったという話が入ってきました。
そう言えば、思い出されるのが、エコノミストの表紙にハマスとネタニヤフ首相が、パラグライダーで戦う表紙がありました。調べてみると2012年12月22日発売号でした。
今回の戦闘は、10月7日のハマスよるパラグライダーを使った奇襲で始まりました。パラグライダーが実戦で使われたのは世界で初です。

イスラエルの建国の本質を知る

第一次世界大戦が終わりそうだった1917年11月、イギリスは、ユダヤ人にパレスチナ国家建設を認めるとする宣言があります。
それが、ロイド・ジョージ挙国一致内閣の外相だったバルフォア氏とロンドンのウォルター・ロスチャイルドの間に交わされた「バルフォア宣言」と呼ばれるものです。

ウォルター・ロスチャイルド氏は、ユダヤ人がパレスチナに帰るためのシオニズム運動の代表でした。
これは、ロスチャイルドへの書簡という形でしたが、そのままイギリス政府の公式発表として表明されました。

ユダヤ人国家の建設を認める「バルフォア宣言」は「イギリスは、パレスチナにおけるユダヤ人の民族ホーム A National Home の樹立に賛同し、目的の達成のために最善の努力を払う」と謳い、「パレスチナに現存する非ユダヤ人社会の市民的、及び宗教的諸権利を害することのない形で…」という条件が付けられていました。

イギリスの狙いは、ユダヤ国家の建設を求めるシオニズムにごまをすり、パレスチナ地域で対オスマン帝国戦を有利に進めることでした。
つまり、ユダヤ系大資本のロスチャイルド家は、この為にお金を出して実質的なイスラエルの所有権を国債という形で所有してしまう事でした。

ロスチャイルド家のユダヤ人のルーツはスファラディというスペイン系のユダヤ人で、植民地時代、スペイン、ポルトガル、イギリスとパートナーを鞍替えして裏切りつつ成長してきた財閥です。
そして戦争を煽り、泥沼化させ、その両方にお金を貸す事で無限の富を得る事を繰り返してきたので、恨みを買うことも多いわけです。
なので、このスファラディ系のユダヤ人で戦争屋と金融で儲ける人々の多くはユダヤ人である事を隠したいわけで、多くの人が表面上はキリスト教に改宗しています

その意味で、シオニズム運動をする民族主義のユダヤ人達と、ロスチャイルドはある意味敵であるわけですが、この時期、もう第一次世界が終わりそうだったので、次なる投資先として紛争の火種を作る必要があったのです。

(バルフォア宣言:引用)私は国王陛下の政府を代表いたしまして、ユダヤ人シオニスト諸君の大望に共感を示す以下の宣言を、閣議の同意を得て貴下にお伝えすることができて非常に悦ばしく思っております。
「国王陛下の政府はパレスチナにおいてユダヤ人のための民族的郷土(ナショナル・ホーム)を設立することを好ましいと考えており、この目的の達成を円滑にするために最善の努力を行うつもりです。また、パレスチナに現存する非ユダヤ人諸コミュニティーの市民および信仰者としての諸権利、ならびに他のあらゆる国でユダヤ人が享受している諸権利および政治的地位が侵害されることは決してなされないことはないと明確に理解されています。」
 貴下がこの宣言をシオニスト連盟にお知らせいただけましたならば光栄に存じます。
                 アーサー・ジェームズ・バルフォア
 ※私=バルフォア(イギリス外相) 貴下=ロスチャイルド卿(シオニスト連盟会長) 

2023年11月7日

< 世界情勢の深実 >2つUnder ground war その5

イギリス三枚舌外交の終焉

イギリスというより仕掛けたのはロスチャイルドなんですが、有名なイギリス三枚舌外交というものがあります。
イギリスは、バルフォア宣言より前の1915年7月にアラブ人の実力者フセイン氏との間で、秘密協定を結びます。フセイン・マクマホン協定)。

それだけではありません。
1916年5月にイギリスは、フランス・ロシアとの間でオスマン帝国(現在のトルコ)との戦争に勝ったら、領土を分割することを約束する「サイクス・ピコ協定」というものを結びます。

これらは、一般に三方にいい顔をしたイギリスの三枚舌外交と呼ばれ、この中東地域の問題の根本に関わる問題とされています。

ここでは、あまり知ることのできない、その少し深掘りの事情を説明してみましょう。すると、今回のハマスのテロ行為は、そんな単純ではないイスラエル建国に至る、`ある秘密`が関係しているのがわかるのです。

オスマン帝国崩後、第一次世界大戦が終わり、1920年4月に連合国が開催したサン=レモ会議で、イギリスはパレスチナを委任統治する事を決め、ここからユダヤ人の入植が始まります
しかし、この頃、パレスチナ地方には巨万の石油が埋蔵されていることがわかってきており、パレスチナがユダヤ国家になると、シオニストの人々の力がロスチャイルドより上回る可能性が出てきました

そうです。

同じユダヤ人といっても、このスファラディをルーツに持つ影から人々を支配したいユダヤ人と、民族意識の高いシオニストは、本質的には敵対関係だったのです。
ロスチャイルド家は、投資の対象としてはシオニストを仲間として、応援していても本質的には同胞とはいえず、実は今の世界情勢は、このユダヤの二つの派閥の争いがずっと続いていると言っても過言ではないんです。

2023年11月8日

< 世界情勢の深実 >2つのUnder ground war その6

イスラエルを小さくする

元々パレスチナ地方というのは、今のヨルダン、シリア、イラクを含む広大な地域であったため、イギリスは、三枚舌外交を理由にユダヤ人のNational Homeと呼べるエリアをドンドン小さくしていきます
つまり将来、この地域にけしかける戦争のために、彼らにお金を貸し付けるつもりだったロスチャイルドは、資金提供の利子が石油の採掘によって返済されてしまわないように、石油の出ないエリアでユダヤ人の国家を作る必要があったのです。

その後、イギリスは第二次世界大戦直前の1939年5月に「パレスチナ白書(中東白書)」というものを出してバルフォア宣言を撤回しています。
1948年にイスラエルが建国され、アラブ人難民が発生しだすと、パレスチナ問題が深刻化します。


2013年11月9日

< 世界情勢の深実 >2つのUnder ground warその7

三枚舌外交の問題点、真相

バルフォア宣言は、フセイン・マクマホン協定、サイクス・ピコ協定とその内容が矛盾しています。これは色々な所で、解説されているので皆さんで調べてみてください。

当時起こった更に深い問題点というのは、バルフォア宣言での「National Home」という言葉は「民族的郷土」という曖昧な意味ですが、シオニストの人々は明確な「ユダヤ人国家」と受けとったということです。

そこでシオニストの人々は、「パレスチナに現存する非ユダヤ人諸コミュニティー」の定義としてアラブ人(ムスリム)・少数のキリスト教徒などを一括して区別した事です。
この時、シオニスト以外の世界中のユダヤ人の権利は侵害されることはなくなったと宣言されたんですが、その後ドイツでナチスによるユダヤ人排斥も起こります
これを仕掛けたのもロスチャイルドです

2017年、バルフォア宣言が発せられてから100年に当たった11月2日、ロンドンでイスラエルのネタニヤフ首相とイギリスのメイ首相は会食をしています。しかし、この時のメイ首相は、「バルフォア宣言」についてイギリスの謝罪を明確に拒否します。

メイ首相は、謝罪どころか「イスラエル国家建設のための我々の先駆的な役割を誇りに思う」と述べパレスチナ側の求める謝罪は完全に否定されました。ネタニヤフ氏は「宣言とそれを記念することは英国を歴史の正しい側に置く」と応じます。<朝日新聞 2017年11月3日>


しかし、この時、メイ首相は、イスラエルが占領地で拡大させる「違法入植地への重大な懸念」という表現でパレスチナの「2国家共存」による解決求めます。

しかし、パレスチナ自治政府のアッバス議長は、英国が、歴史的な不正を正す。謝罪も補償もしないと強く非難し、謝罪や国家承認を求めます。つまり、パレスチナ問題に関してイギリスを中心とする西側諸国の見解は、

①フセイン・マクマホン協定は、パレスチナ・シリアの沿岸部をハーシム家の領土として認めた地域から除外している。
②バルフォア宣言は「民族的郷土 National home」という言い方で,国家(NationやState)としての建国を認めるとは言っていない。
③サイクス・ピコ協定で、パレスチナは国際管理されているからユダヤ人が入植することは出来る。


つまり、この三つの外交文書に関してロスチャイルドの支配する西側諸国は、パレスチナに関しては矛盾していないという立場をとっている事になります。

これがトランプ軍の発案に参加した良心的軍部の連合体(プーチン軍、習近平軍など)の降伏交渉の正式回答になります。

地球解放作戦の表面化

実は、この支配者層の絶対支配に最初気づいたのはソビエトです。時はレーニンの死後、スターリンの時代です。
共産主義革命の本当の理由は、支配者層への足止めであり、その時、ロシア地下政府ができました

このメイ首相の会食の翌年、2018年、トランプさんとプーチンさんによる冷戦の終結が宣言されました。
この時の宣言の意味は、この500年間に及ぶ、イギリス大英帝国と、その裏で動く支配者層の廃絶を決めた良心的な軍部の作戦が、民間人にでも見える形で表に出てきたという事です。

そして、このバルフォア宣言100年目の謝罪を蹴ったイギリスに対しての、良心的軍部の態度が決定した瞬間でもあったわけです。

その後、エリザベス女王が崩御されました。
ロンドン橋が落ちた」という秘密のコードで表される出来事が起こります。彼女はイルミナティの上部団体である300人委員会のトップであり、300人委員会の幹部は、ほぼそのままNATOのトップの人々です。彼らが解体されたのがこの時期です。
↓300人委員会・イルミナティのトップについて

これが、今回のイスラエル紛争でNATO軍が出てこない理由であり、米軍の空母が形だけ地中海に停泊して、何の手も出さない理由です。本当は別の目的でここにいます。現在、大半のヨーロッパ王族系のロスチャイルド一族は降参交渉に応じています。無条件降伏に近い状況です。最後まで抵抗しているのが、その更に深部にいるハザールマフィアです。
私達がその表向きの姿として見えるのがウクライナのネオナチとイスラエルのシオニストです。

イスラエルの所有権

ロスチャイルド一族が持っていた「イスラエルの所有権」が今年10月31日で満期になり、更新されなかったのです。イスラエルは今、新しい所有者により英国ロンドンで"会社"として新たに登録されています

つまり「もう自分たちの所有物ではなくなったから、全て破壊して本拠地をイスラエルの国民ごとウクライナに移してしまおう」としたわけです。

2023年11月12日

< 世界情勢の深実 >2つのUnder ground war FIN

イスラエルは、トランプ軍の圧力により新しい所有者の元に移り、イギリスでイスラエル株式会社として再登録されました。

ハザールマフィアには、シオニストを使って、世界中からユダヤ人を集めさせ、イスラエルの土地を開発し、その後彼らをウクライナに追い出して、自分達悪魔崇拝者よって聖書予言の第3神殿を建てる事で世界支配を完成させようというプランがありました。

今回、自分達がそのイスラエルの所有権を失った事で、その計画を前倒しにして戦争を始めたというわけです。
特にイスラエル南部のユダヤ人はロシア系の移民が多く、ウクライナの戦後復興という名目で良い仕事と住む場所があれば、言葉の通じるロシア系ユダヤ人は、とても追い出しやすいわけです。

しかし、ロスチャイルド家。その中でも降参交渉に応じないハザールマフィアがこのような行動をする事はトランプ軍には当然予想ができていた事だったのです。

もう一つの聖書予言

世界は、このイスラエル戦争が聖書のエゼキエル戦争が実現化していると思わされています。

エゼキエル戦争=ハルマゲドン=第三次世界大戦なわけなんです。

ここで誰も気づいていない事をお話ししましょう。

今起こっている事は、聖書の別の予言である可能性が高く、そう考えるとトランプさん達の意図が明確に浮き彫りになってくるのです!

DSの使っているシナリオは、エゼキエル書です。
これは破滅の道です。

しかし、トランプ軍を始めとする良心的軍部は、地球解放のために、エゼキエル書ではなくゼカリヤ書を元に作戦を立案していると見て取れるんです。

アメリカの場合、大統領になるにはエバンジェリカル(キリスト教福音派) の人々の支持が欠かせません。

これは、自民党の統一教会の組織表みたいなものです。
だからトランプさんはエバンジェリカルです。
ここで問題なのは、クリスチャンの国の中には、ハルマゲドンは、聖書で預言されているんだから、起こっても仕方ないと考える人もいる事です。

今世界で争っているのは、一神教の人がメインなわけです。インドを中心とするヒンドゥー教徒も、神道の日本もハルマゲドン思想のないロシア正教のロシアも戦争したいなどとは考えていないんです。

世界を悪魔崇拝者から解放したいと考えるトランプ軍としても、自分達の価値観の中にハルマゲドン思想がある限り、単にエゼキエル書を否定するだけだと聖書を否定する事になってしまいます!

これは問題です。

22世紀に向かう新しいネオ縄文文明への第一段階は、信仰信条のある、多様な価値観の共生
というところから始まります。
国境やお金がなくなってしまうのは、更にその先なんですね

2023年11月13日

< 世界情勢の深実 >2つのUnder ground war epiloge

クリスチャンにとってのジレンマ


カソリックやエヴァンジェリカルの人々にとっての矛盾は、自らの教えの中にハルマゲドンを正当化しているところです。
この問題をなんとかしなければ、今回、第三次世界大戦がクリアできたとしても、またハルマゲドンを起こすことが聖書の意図なのだと考えをする人が出てくることが考えられます。

平和とは500年、1000年先の子供達の事も考えなければならない、大切な問題なのです。

これに対して、今回のイスラエルで「最終作戦をできるだけ小さい形で起こしてしまおう」という考え方があるんです。

この視点で物を論じている人は、ほぼいないと思いますが、その鍵はエゼキエル戦争を小さく終わらせて、ゼカリヤ書予預言を実行していくというアイディアにあると見ています。

特にアメリカ人に対しては聖書を根拠に歴史の正当性を聖国民に(投票してもらうために)示す必要があるわけなんです。

つまり、今回、作戦の総仕上げとしてハザールマフィアのやりたがるハルマゲドンは、イスラエルで起こしてしまって、それによって戦争を行っているシオニスト、ハザールマフィアなどのハルマゲドン首謀者の残党を倒してしまう作戦が立てられました。

表で報道されている戦争とは、全く別のUnder ground war 。アメリカ軍、ロシア軍、トルコ軍、中国軍、カナダ軍などの連合軍が、シオニスト、そしてネピュリム達との地下戦争を戦っているんです。

なので、実際は戦争をしていないはずのエジプト国境を超えた地域でも、沢山の地上施設が破壊されたりしている事が確認できています。

事実は全く報道されていないという事です。


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