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松江の夜@佐香や カラコロ広場店

先客はカウンター席の二人と座敷に一人。一人ゆえ、カウンター席に案内される。やおら、ニ席横の客が電話の相手に怒鳴りつける。常連客なのだろうが、カウンター席で電話をする方もそれを許す店も感心しない。

突き出しとぬる燗

刺身五点盛りでこのポーションは残念。1,200円の値段を考えるとこんなものかも知れないが、もっと小さな皿にして量を多く見せた方が良いと思う。

刺身五点盛り

牡蠣はちょっと生臭かったのが残念。少し古いせいか、下ごしらえ不足のせいかは不明。

生牡蠣

大山地鶏の唐揚げはボリュームもあり、なかなか美味しかった。

鶏の唐揚げ

〆で頼んだ割子蕎麦も居酒屋にあるそれとは思えないほど美味しかった。なんとかさんの蕎麦とメニューに書いてあったので、名店の蕎麦なのかも知れない。

割子そば

別の客人は〆に親子丼を頼んでいたので、鶏系のメニューを頼ぶべきお店なのかも。

さて、この店が面しているカラコロ広場は、白い船という映画のロケに使われている。いや、こんな場所にそんな店はないだろうと思いながら映画を観ていたが、件の居酒屋が気候の良い季節に広場にテーブルを用意すれば実現出来なくもないなと思った。既に実施していたらすみません。

広場の先に乗り場のある堀川遊覧船、冬場はこたつのようだから、こたつで日本酒なんか飲めたら良いなぁ。是非コラボして頂きたい。

@2023.12.28

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