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メンタリストDaiGoさんが解説してくれるHSPのメリット

メンタリストのDaiGoさんといえば、知らない人はほとんどいないのではないかというほどの有名人。そんな彼が、HSPに関する動画をいくつも配信していることはご存じだろうか。

「HSPは生きづらさを感じやすい」というような情報は、今では色んな場所に溢れているけれど、HSP当事者としていちばん知りたいことは、じゃあどうすればもっと楽に生きていけるのかということだと思う。DaiGoさんはその点に着目していて、HSPの活かし方やメリットについて解説してくれている。

「続きはDラボで」となっていて、全部をYouTubeで観れる訳ではないけれど、それでも一見の価値はあると思う。ちなみに、今後、HSPや発達障害で困っている人たちの役に立つような配信を増やしていく予定のようなので、興味をもったら、Dラボ会員をお試ししてみるのもいいのではと思う。私はDラボ会員になっているが、価格以上の価値を提供してもらっていると感じている。

2つ目の動画の概要欄には【HSC尺度】が載っている。前にもやったことはあったけれど、その時の結果を残していなかったので、私も改めてやってみた。結果は下記のとおり。

合計113
美的感受性(芸術などから刺激を受けやすいか)
26
低感覚閾(どれくらい小さい刺激にも反応するか)
44
易興奮性(自分の感情や、外からの刺激にどれだけ振り回されやすいか)
43

美的感受性が高いのはいいとして、低感覚閾や易興奮性が高いのはちょっと不便。日々の生活に意識的に工夫をしていったほうがよさそうだということがわかる。できるだけ静かな空間をつくることを心がけたり、人混みにいる時間を減らしたり。

でも低感覚閾が高いということは、観察する力が高いということでもあるし、易興奮性が高いということは、共感する力が高いということでもある。どちらも大事な能力だと思う。

漠然とHSPだということだけがわかっている状態よりも、こういう傾向がこのくらい強いんだなということまでわかっている状態のほうが、きっと楽だと思う。じゃあどうすればストレスを減らせるかな、どういうことをやると自分は力を発揮できるかな、と考えが一歩も二歩も進んでいく。ここまでくればもう、あとは創意工夫の問題だ。どれだけ自分の性質を活かして楽しんでいくかという、アイディア勝負。そう思うと、私は少し楽しさを感じてくる。

自分で工夫して、自分の幸福をつくる。それが今の自分のテーマだと思って、今日も生きている。







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