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わたしらしさ

どうも。わたしです。
お久しぶりです。

最近、自分の見た目に対して受けるコメントについて思うところがあったので、気持ちをログに残そうと思いまして。

まず、わたしのジェンダーについて。
って、書くと長いので、自己紹介記事の下の方読んでください。

それで、ですね。
自己紹介記事の最初の方に体型について、太身幅って書いてあると思うんですが、まあ身長(160cm)に対して適正体重ではないんですよ。
そもそも摂食障害があり、学生時代はガリガリでした。35kgもなかったです。
で、今は薬とストレスで当時の倍以上にはなってます。算数苦手でもⅹ2の計算は楽ちんですよね。少なくとも70kgほどです。増減2kgの変動くらいしかないです。
洋服のサイズはトップスL、ボトムスLL~3L。
太ももがお尻より太いという不思議体型。太ももに合わせてパンツを買うと、ウエストガバガバ。ウエストに合わせると太ももを通らない…。故にスカートが多かったり、ワイドパンツばかり。
セットアップも、上下のサイズ差によりバラ売り希望な感じ。

でも、ガリガリXS時代より、体調良いんですよね。
医学的適正体重ではない(むしろ肥満)ですし、スポーツするときは未だに予想以上の体の重さに動けなくて笑うんですが。
でも、風邪をひきにくくなったし、メンタル以外の不調で寝込むことも減りました。

しかし、父親からはデブだとストレートに貶されます。みっともないとか、自己管理出来ていないとか、食べ過ぎ、とか。

うーん。まぁ、肥満の人見たらそう思うものかも知れませんが、事情があって肥えてる人もいるんですよね。痩せにくい人も、太りにくい人、個人差ありますし。痩せてることがコンプレックスの人だって沢山いるし。
わたしは、【普通の人】として生きるのに欠かせないお薬の影響が肥えてる原因の半分以上です。なんなら、食事は見た目に反して食べられないです。外食の1人前を多すぎが理由で完食できないことは多々あります。
まぁ、わたしと友人でご飯行くと、大盛りはわたしの前に確実に来ますが。大盛りなんて、わたしの3食分くらいありますよ(笑)

太っていることを貶されると、萎縮するし、罪悪感に苛まれて余計にご飯を食べられなくなる。なのに、体重は1ミリくらいしか減らない。洋服も、ボディラインの出ないものを好むようになる。
元々は、ガッツリコルセットでしめつけて、ブラウスとジャケットを合わせた、ピシッとかっこいいクラシックゴシックなお洋服を来ていました。でも、この体型で美しく着られなくなったため、泣く泣くお洋服を手放しました。BPNとかh.NAOTOとか好きだったなぁ(しかしもうどちらもブランドとして無くなってしもうたなぁ)。
まぁ、好きな服を気に入るシルエットで着られなくなったから着ないと、決めたのはわたしなので、そこにはなんの感情もないんですが、その次に手を出したのがややアジアンテイストのお洋服やデザインが独特で不思議な形のお洋服。これが、実家の評価が最悪でして。あ、ゴシックはもっと人権無かったので、親の目に触れるとこでは着なかったけども!(笑)

ルーズ目な服を着ると『女のくせにだらしない』とか『女を捨てている』とか言われる。
ユニセックスな洋服を着ると『みっともない』とか『デブ隠し』とか言われる。
メンズライクな洋服を着ると『女物がとうとう入らなくなったか』と言われる。

そもそも、わたしはわたしであり、男でも女でもない。や、性別はあるけど、【わたし】というジャンルの生き物だし、【あなた】は【あなた】というジャンルの生き物で、【男】ってジャンルの生き物は居ないし【女】ってジャンルの生き物居ないと思う。

わたしは【私】と、書くには抵抗があり、理由は漢字だと上品過ぎるから。一人称にいつも違和感があって、名前を一人称にすることもあるけど、なんか、痛いヤツって感じが強いから、仕方無しに【わたし】と、言うんだけど、この間隔伝わるかなぁ。

1,600字を超えて支離滅裂になってきたなぁ。

あのね、わたしは【わたしの言葉として】の書き言葉を【女性の言葉遣い】で書くことが多い。口語文章が定着してきた時代に【女性としての符号】として現れた書き言葉だ。現代だと【オネエ言葉】とか言われる。『~のよね』『~かしら』『~だわ』みたいなやつ。
発明当初は発語する言語じゃなかったのよね。でも、【女性らしさ】を会話文で表す【女性としての符号】として発展し、リアルでこう発語する女性が増え、【女性でありたい】ジェンダーの方々が好んで使うようになり、【オネエ言葉】なんて言われるようになったみたい。

で、わたしがこの【オネエ言葉】で文章を書きがちなのは、文章全体がまろみを帯びて柔らかくなる感じが好きだから。文字だけのコミュニケーションに低温を感じてしまうので、少しでも柔らかさと温度感を乗せたくてこうなってしまったのよねぇ。

だからわたしにとっては【女性らしさ】をアピールする為にある言葉でなく、温度を上げるために使ってる。
しかし、【女性らしさ】の言語を使うのに、マニッシュな洋服を着ることに違和を感じる人が沢山いて、感じるだけじゃなくてイチャモンつける人もいる。
わたしがいつ『わたしの性自認は女です!』とあなたに言いましたか?逆に『男です!』とも言ってないですよね?

スカートを履く心身ともに男性な人が居たって良いじゃない。
フリルが好きな心身ともに男性が居たって良いじゃない。
パンツしか履かない心身ともに女性が居たって良いじゃない。
フラットシューズしかはかない心身ともに女性が居たって良いじゃない。
上記の全てが混合したジェンダーと服装の人が居たって良いじゃない。

わたしは、すごーく乙女な日もあれば、すごーくオジサンな日もあるし、ニュートラルな日もある。
乙女な日はフリフリなワンピースが着たくなるし、オジサンな日はスウェットでダラダラしたいし、ニュートラルな日はへんてこりんな格好をしたい。
まぁ、こんな簡単に分類できない日のが多いけどね(笑)

と、言うことで、他人を不快にしない、猥褻にならない範囲で、好きな服を着て、好きな言葉を喋って、好きな人に囲まれて生きていきたいので、【あなたの思うジェンダー感】で分類出来ない【わたし】を見掛けてもスルーしてくださいね。という事です。

【あなた】が【あなたの自己表現】でお洋服を選んだり、言葉を選んだりするように、【わたし】は【わたしらしさ】で生きてるんです。
同じ価値観はふたつと無いと思います。似てる価値観は沢山あるかもしれないけどね。
みんな【男らしさ】とか【女らしさ】とか【普通らしさ】にとらわれないで生きようね。

もちろん、モラルの範囲でね。

そんな感じ。
実の親が1番の無理解者なのが笑えないわたしでした。

あと、わたしのこと、デブって思っていいし、事実太っているけど、それは個性であり悩みであり、他人が口を出すことではないからね!
同様に、痩せている方を羨むのは自由だけど、本人がその体型を喜んでいるかはよく考えてね!

では。このへんで。
支離滅裂な、約3,000文字に御付き合いありがとうございましたm(*_ _)m

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