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Why?から始める生活と仕事。<6>自宅の朝ミーティングですっきりしよう。

朝型生活を送っています。いや、朝型になりました。
きっかけは、終わったばかりの今年のゴールデンウィーク。やりたいことがてんこ盛りで、わくわくしながら生活したら、わくわくして早く起きるようになりました。そして、その良い習慣が今も続いています。

続いている良い習慣にはもうひとつあって、先月同僚ふたりを招くべく、アパートを片付けて掃除して以来、定所定物をキープできているのです。
これねえ、凄いですよ、効果が!モノを探すストレスから解放されることが、こんなに清々しいなんて知りませんでした。

というわけで、早朝からすっきりしたアタマで、さくさく活動することができていて、そのこと自体がとても嬉しいです。

さて、そんな早朝のルーティーンですが。
私、仕事は持ち帰る派で、朝から仕事しています。これ、全然苦にならないんです。だって、1日定時までフル回転で働いたあと、さらに残業なんて絶対にしたくないんですもの。うちには、介護の必要な17歳の愛犬も待っているので、夜は(わが社の終業時刻は21時です)、さくっと帰って、さくっと晩ごはん準備して、さっといただいて、速攻寝ています。食べてすぐ寝るのは良くないことは存じ上げておりますが、睡眠時間を確保するためなら、我が胃腸さんには、私が寝ている間も働いてもらいます。

私は講師なので、持ち帰る仕事はレッスンの準備が大半です。朝、その日(余裕があれば、翌日以降のものも)のレッスンのための準備をすることができると、記憶が新しいので、スムーズにレッスンができて気に入っています。

そして、もうひとつ、早朝のルーティーンは、自宅でひとり朝ミーティングをすることです。朝イチで作った珈琲を飲みながら、10分程度仕事用のスケジュール帖を開いて、その日のスケジュールとすべきことを確認します。優先順位もつけます。この朝ミーティング中に、思いついたことをメモすることも多いです。

こうして、その日の流れを頭に入れておくと、出社してタイムカード押して、荷物を置いて、必要なものをデスクのうえに出した瞬間から、さくっと業務に取りかかることができるのです。ちなみに、出社もマネージャーの次に、講師のなかではいちばん早く出社しています。

つまりは、私にとって大切なのは、心の余裕なんです。朝の持ち帰り仕事も、朝のひとりミーティングも、早めの出社も、ゆったり仕事をするため。
だから、最近の私の頭のなかでの口癖(変な日本語ですが、今のところ口に出したことはありません)は、「暇だなあ」です。実際、頭も体も暇を感じています。切羽詰まった感がなく、暇だから、仕事がすいすい進む。すいすい進むから楽しい。そんな好循環を日々感じています。

働きすぎという印象を持たれるかもしれませんが、朝の持ち帰り仕事と、とくに朝のひとりミーティング、本当にお勧めです。

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